SISTERS2008-07-15 Tue 11:00 観てきました! 『SISTERS』@パルコ劇場 長塚圭史 作・演出 松たか子 田中哲司 鈴木 杏 吉田鋼太郎 中村まこと 梅沢昌代 日常の裂け目から、とうとうと水が溢れ出す。 溢れ出した水の流れに乗り、彼岸から赤い花が運ばれる。 次々、次々…。 揺らぐ、不安になる。 夏―この時期に長塚圭史作品なんて、観るもんじゃないね…。 精神的にも肉体的にも、まいってしまうもの。 どんより…ずっしり…重過ぎる…。 なんとも云えない、厭〜な気分になる。 不快指数100%の梅雨空に負けないくらい、 どよ〜んと重苦しく憂鬱になる。 『真昼のビッチ』然り、『ラスト・ショウ』然り。 この『SISTERS』も然り。 鬱々とした「田舎のホテル」にやってきた夫婦(松・田中)。 ここでは経営者(中村)の妻が、自らの命を絶つという、 事件が起きたばかりだ。 事件をきっかけに精神を病んだ従業員(梅沢)。 10年前から客室で暮らす父娘(吉田・鈴木)。 危ういバランスの上でなんとか“上手く”やってきた彼らの日常が、 招き入れた客により徐々に崩壊していく。 馨(松たか子)の不安定な言動は、 冒頭から観客の不安を掻き立てる。 何かしでかしそうな気配、満載!! 激昂したかと思うと、急に童女のようになったり。 松さんは、ちょっとエキセントリックな女を演じると上手い。 ゆっくり静かに壊れていく。 美鳥(鈴木杏)・礼二(吉田鋼太郎)の関係をも巻き込んで。 奔放で悪魔的、それでいて常に不安を抱えている美鳥(鈴木)に、 亡き妹・ナツキの面影を見て、 きっと憎んでいたに違いない。 馨の心の傷は、父による性的虐待によるものではない。 父の恋人になることでも、愛情を得られなかった。 「自分は“選ばれなかった子供”なのだ。」 その事実こそが、彼女を狂わせる。 ラスト、水に浸かりながら彼女は叫ぶ。 「ナツキ…あなたは、また勝ち取ったのね!!」 彼女は永遠に、親の愛情を得ることはできない。 親子という最小にして最大のコミュニティは、 離脱することもできず選ぶこともできず、 実にやっかいなものである。 そんな女房に振り回される信助(田中哲司)が、 今回いちばんの貧乏くじだ。 いたって普通で、とても良い人なのになぁ?! とばっちり喰らって不幸になってしまった、 というかなんというか…。 気の毒!! 阿佐スパだけでなく長塚圭史の作品を観るには、 いつも以上に集中力が必要だ。 観終わるとグッタリするもんなぁ…。 それにしても彼の作品はハズレがない。 どんよりして不快になって重苦しい気分を味わうのに、 こんなに惹かれるのは何故なんだろう?? |
一線を越える2008-07-10 Thu 23:21 観てきました! かもねぎショット公演 『一線を越える〜右往編』@ザ・スズナリ 高見亮子 作・演出 伊藤多恵 振付・演出・構成 高見亮子 吉村恵美子 多田慶子 栗栖千尋 藤田千穂 井草加代 村島智之 (以上、役者陣) 佐原佐紀子 池田素子 若松智子 公門美佳 三枝はな とまるながこ (以上、ダンサー陣) ダンスをやっている友人から、 「知り合いが出るので、どうかな?」 お誘いを受けての、初めての「かもねぎ」でっす☆ 今回は芝居とダンスのコラボレェションによる、 10本の短編集です。 どれも「一線を越え」ちゃった、 ちょっとオカシな人々が描かれている。 プロローグで『天城越え』を熱唱されたひにゃあ、 どうなることかと思ったよ… ![]() (実は複線だったりして?) あるある、こういうシチュエーション! 女同士の微妙な関係が判り易くオカシイ『河芝部長』。 「女3人」って、得てしてこういう構図になりがちだ。 いるよねー? それほど親しくない人間にも、 自分のプライヴェエトをあけすけに話す女。 気を遣いすぎて空回りで、かえってウザイ―って人も。 いちばんオカシかったのは、 ゴーイングマイウェイな店員さんだけど♪ 絶妙なタイミングですよね? その話題は終ってるケド。 シュールを極めた『何もわからずに生きる』。 滑稽で気持ち悪い登場人物たち。 私は、 「人様のお役に立ちたいんです!」 ―てなことを云っちゃう輩が大嫌いなんだよなー。 なので、この作品に含まれる毒というか何と云うか…? 面白かったなぁ! 『男と女』はアレよ? 『怪奇生花店』じゃなくて『リトルショップ・オブ・ホラーズ』、 みたいな?? またここでもオカシいのは、 ゴーイングマイウェイな奥さん。 旦那との温度差がねぇ!? そういえば、 ウチのかあちゃんも良く話かけてるよ? 「会話」になってるかどうかは、 本人同士にしか判らないケド…。 唯一「??」だったのが『ギャングA』だ。 ん〜、結局どうなったの?? プログラムを見たところ、 『〜左往編』に『ギャングB』のタイトルがあるの。 もしかすると、 両方観ないと完結しないのかなぁ?? 芝居と芝居の間に、 短編のコンテンポラリーダンスが挟まれる。 このダンスがね、また面白いの!! 緊張と弛緩、緩と急、動と静。 この組み合わせで、世界が無限に広がっていく感じ。 ダンサーの動きを見るにつけ、 「あぁ…私ときたらいままで、 自分の身体能力の30%も活用できていないんじゃないの?! 人間の身体って、こんなに動くんだよ?!」 そう痛感する。 ダンサー、素敵だなぁ… ![]() (基本、ダンサー好き。) プロローグと繋がったエピローグ。 またしても『天城越え』熱唱!? 歌っているのが親友の告別式で、 その光景が浮かんできちゃったらもう!? あまりにもあんまりなシチュエーションに、 笑いが止まらなくなってしまったよー!? ゆる〜い笑いに、不思議〜な空気感。 ときどき毒も含んでいたりして?! できたら『〜左往編』も観てみたいな〜♪ |
上半期の道楽〆まひょか?2008-07-01 Tue 13:42 7月に突入! 2008年も半分が終了してしまいました… ![]() 何もしていないのに、早ッ!? なんだか年々早くなっていくような〜?? そんなわけでっ。 今年上半期の芝居道楽を振り返ってみましょー☆ ♪2008年上半期・道楽履歴♪ 1月:初春花形歌舞伎 キル IZO 2月:SheepFacker'sExit からっぽの湖 ゲアリーズ・ハウス 3月:ベガーズ・オペラ 終らないクリスマスコンサートツアー 終らないクリスマスコンサートツアー さらば、わが愛〜覇王別妃 ガマ王子VSザリガニ魔人 4月:人にやさしいコンサート 空中ブランコ 49日後… 5月:レベッカ 失われた時間を求めて ルドルフ・ザ・ラスト・キス 越路吹雪物語 6月:恐竜と隣人のポルカ グルーミング SHAMPOO A Midsummer Night's Dream かもめ (ミュージカル・コンサート) うーん…のべ23本!? 昨年は年間43本だったから、 まぁ同じようなスピードで観ていることになるのかな? それにしても、 こちらも年々増えていっているような… ![]() 久し振りに観た気まぐれ倶楽部(『グルーミング』)が、 やはり印象深いなぁ。 「大脱走のテーマ」が流れた瞬間に、 ガッ☆とテンション上がったもん ![]() 「久し振り」といえば、 吉田テツタさん(『ゲアリーズ・ハウス』)も良かった。 とても良い役者さんなので、 もっと出演してもらいたいものですな〜。 ところで、 「この上半期で最も印象に残った舞台」と問われたら?? 『キル』だ!! キャストを見たときには、 ハッキリ云って期待していなかったんだけどね〜。 これが大層感動したの! 野田秀樹の作品世界の美しさ、言葉づかいの巧みさ! 作品そのものの持つ力に圧倒される。 最初に野田作品を観たのは、まだ学生のときで、 ちょうど夢の遊眠舎解散公演(『ゼンダ城の虜』)だった。 「面白いことは面白いケド、結局何が云いたいの?」 そのときは全く意味が判らなかった。 でも大人になったいま観ると、 扱うテーマも奥が深くて、 言葉遊びも単なる“遊び”でないことが判る。 本当に上手いよねー?! さて、後半の期待作はモチロン?! 『五右衛門ロック』だー!! 新宿駅構内には、あちこちにポスターが貼られているよ☆ (テレヴィと違って?!)恰好良い古田新太さんが観られる・かも?! 他には…。 ・一線を越える ・SISTER'S ・ボクタスベンキョウハ ・LOVE LETTERS ・ウーマン・イン・ブラック ・宝塚BOYS ・女教師は二度抱かれた ・ミス・サイゴン ・ベントラー・ベントラー・ベントラー ・ラ・カージュ・オ・フォール ―を、観る予定。 (いまのところは…。) さーて、下半期も道楽するぞー!! |
かもめ2008-06-27 Fri 09:34 観てきました! 『かもめ』@赤坂ACTシアター アントン・チェーホフ 作 栗山民也 演出 沼野充義 翻訳 藤原竜也 鹿賀丈史 美波 小島聖 中嶋しゅう 藤木孝 藤田弓子 たかお鷹 勝部演之 麻実れい…他出演 不愉快! いや、違うなぁ? 気持ち悪い! …んー…しっくりこないか…。 あ、別に役者さんのことじゃないからね! 念のため。 とにかく観終わって、厭な気分しか残らない!! どんよ〜り薄暗いロシアの片田舎、 空気も天気も気分も重い。 なにより登場人物どいつもこいつも、 どうにもムカつくんだよな!? 卑屈なパラサイト(藤原トレープレフ)に、 自意識過剰の色気〇い(麻実アルカージナ)に、 才能を鼻に掛けたタダのヒモ(鹿賀トリゴーリン)に、 世界中で自分が一番不幸だと思い上がっている母娘(藤田ポリーナ&小島マーシャ)に…。 とにかく、みんな気持ち悪い。 何なんだ、何なんだアンタたちは?! 観ているだけで、イラッ とするわっ!!特にウダウダと悩んでばかりのマザコン男と、 いつまで経っても「女」だ「女優」だと浮っついてる母親。 このふたりがイタい!! なーにが、 「母さんが知ったら、厭な気分になるだろうなぁ?」 だー?! こちとら2時間も前から、ずーっと厭な気分だっつーの! だいたいこのトレープレフという男。 女優志望の娘(美波ニーナ)に対する愛情も、 本物なんだかどーなんだか? 愛と芸術に悩み苦しんでいる、 自分に酔ってるだけじゃないの?? そもそも、この娘も「なんだかなぁ…。」なんだよねー。 命を懸けて想うほど、魅力的かい? あぁぁ〜、誰にも感情移入できませんっ!! 翻訳劇には、 どうしてもニッポン人には汲取れない部分が出てきてしまう。 訳した時の言葉の微妙なニュアンスに始まり、 独自の文化とか民族間問題などなど…。 どう頑張っても判らない、理解できない溝がある。 そこを上手いこと伝えるのは、 訳者や演出家の腕次第ってところ? ユーモラスなシーンも活かし切れてないし、 「ビミョー」「ムカつく」など時折出てくる現代語風な台詞も、 ギャグなんだか真面目なんだか? それこそ、ビミョー。 だから本来は、 こんなにもイヤ〜なだけの話ではないのかも知れないな? さすが藤原竜也! やはり上手い。 彼は「狂気」を演じると、抜群に上手いよね?! 第一幕のヤングウダウダくんと第二幕のアダルトウダウダくんとでは、 狂気の質が違う(と、私は思った。)けど、そこを巧みに演じ分けている。 流行作家は、もっと若い役者の方が良かったんじゃないかな? 芝居は大変良かった。 けどね? いかんせん大女優が熱を上げる年下の男…には見えないんすけど〜。 そうそう。 大女優のキンキン声も、私はダメだったなぁ。 それからね…長いよ!? 第一幕100分―休憩20分―第二幕50分。 休憩入れないでブッ通しで演ってもらったほうが、 逆に集中力が切れなくてよかったかも? ―いや、キツイかな〜…? 役者はみんな良かったのに、 (そうだよねー? イライラ感とはいえ、これだけ強烈な衝撃を与えられたのだから!! やはり役者の演技が、素晴らしかったということだ。) とんでもなく疲労感が残る芝居だったわ〜。 やっぱり私は、翻訳劇が苦手みたいだ。 |
A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM〜THEじゃなくてAなのが素敵〜2008-06-24 Tue 10:18 観てきました! 『A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM 〜THEじゃなくてAなのが素敵〜』@東京芸術劇場中ホール ウィリアム・シェイクスピア 原作 G2 翻訳・演出 山内圭哉 竹下宏太郎 神田沙也加 樹里咲穂 菜月チョビ 藤田記子 小松利昌 出口結美子 権藤昌弘 新谷真弓 植本潤 コング桑田 陰山泰 「THE」と「A」の違いは、しょーじき判らなかったけどね…。 何が「素敵」って? 山内圭哉さんが素敵〜 ![]() シンプルな舞台に、ポップな衣装、変なキャラクター。 なのに意外にも、しっかりシェイクスピアしてる?! シェイクスピアといえば、独特の台詞回し。 どうしてみなさん、 一様に「早口で一気に捲くし立てる」って演出にするんですかね? 「それがシェイクスピアの定番!」 とでも、思っているのだろうか? 残念ながら、 何を云っているか聞き取れなかったんですけど〜。 しかも今回、生声なの! すべての役者、台詞部分はマイクレス。 (歌はマイクを使っています。) 私はF列センターという良いお席だったので、なんとかなったけれど。 あれ、後方の席の方は厳しいんじゃないかなぁ?! 役者陣のエンジンがかかってきた後半はともかく、 出だしは「ど・どーなっちゃうの?!」とドキドキ。 早口なのも相まって、台詞が聞き取れない!! 致命的って気がする…。 そんな中で頑張っていたのが、神田ハーミア沙也加ちゃん。 早口で長々した台詞も、ハッキリシッカリ喋れてる。 “恋に燃える乙女”っつーよりも、 “エキセントリックな不思議娘”って感じ? ぶっ飛んだキャラクターを、上手に演じている。 変な動きとかねー、面白いんだー!! ちっちゃくて、 “リカちゃん”みたいなキュートなルックスも「素敵」 ![]() これなら「あ」のつく王子 のお相手にも、(サイズ的にも(爆))ぴったりだよ・ね?! 全然関係ないけど…。 竹下ライサンダー宏太郎と神田ハーミアの、 「豆!ちび!」 「ちびって云うなー!」 ―ってやり取りを観て、 「エド…?!」 って思っちゃった私って、ヲタクっすか?! 閑話休題。 山内デミートリアス圭哉さんがステキ過ぎー!!!! (唐突。) もうねー、 「まーたウソ臭いカツラ〜?」 とか、 「なんで関西弁やねん?」 なんて気にする暇もないよ!? 生歌・生ギターは反則でしょーーー??!! 羽根つき帽子にワンピース(乳付)に網タイツだけど。 恰好良いものは恰好良いんだっつーの!! ギター弾いてるときの表情がぁぁぁ〜〜〜っ ![]() あぁ、もう何なの〜〜〜?! はぁはぁ…落ち着け、俺。 芝居だって上手い。 何故か「えぇ?!」「はぁ?!」という、ひとことだけで笑えるんだよね。 云い方と間が絶妙。 たとえグダグダになっちゃったとしても、 そのグダグダの収拾の仕方を心得ている。 自由人ぽく見せて、実はちゃんと計算しているのかも? 全体としては、 「ちょっと期待し過ぎちゃったかなぁ?」感も否めない。 このところG2作品を観ると、 いつもこういう微妙な気分になるのよねー。 ラスト近く、市民有志が婚礼の席で芝居を演じる―というシーン。 あれ、必要? もともと原作にあるんだろうけど、 状況が芝居とまるで重なってたよ? 居たたまれないとゆーか、ただ長かったとゆーか…。 ところどころにこういう、ムダな遊びのシーンがあった。 それでも面白ければ良いのだけれど、 いまひとつパッとしないのだ。 「面白い場面ですよー!」 意気込みだけは感じるんだけどね? うーん…どうなんでしょう、これって?? ともかく。 オモシロかっこいい・山内さんを観るだけでも、 価値がある!! ―ってことで。 (いーのか?!) |
SHAMPOO2008-06-19 Thu 12:43 昨夜は大興奮!のライヴでしたっ!! 浅野孝己×中川晃教&HIROSHI WATANABE 『SHAMPOO』@STB139 その名のとおり、まさに「SHAMPOO」!! 頭の中身を洗われる! 頭をガッシガッシ揺さぶられる! いままでの中川晃教とは、一味違う・ぜ?! ステキー ![]() ステキ、ステキ過ぎてクラクラする〜〜〜。 ちょっと、どうしちゃったんだ!? サウンドもヴィジュアルも、 ホントに恰好良いんですけどー ![]() 六本木にある【スイートベイジル139】は、 お洒落なライヴレストラン。 お酒や食事を楽しみつつ、ライヴを堪能できるという、 大人なスペースでございますよ☆ (またお料理が美味しい!!) 六本木初上陸の社員なんて、 その雰囲気だけでドキドキっすよ〜 ![]() 劇場ではないから、長テーブル(1F)・円テーブル(2F)・カウンターと、 座席の形態も様々。 数も150席〜200席くらいと、かーなーり少ない。 そして、ステージも近い! そんな濃密な空間で、SHAMPOOライヴは行われました。 今回も有難いご縁のお蔭で、 センター前寄りのとても良いお席でした ![]() 近い、近いよ!? 晃教玉子、じゃなくて王子が近い〜 ![]() おっと! 暴走する前に、SET LIST(勝手な感想つき。)はコチラ↓ 1 SELLA(いちばんのお気に入り!このテイストが好きなんです!!) 2 Miracle of love(しっとりと、晃教くんの持ち味全開。) 3 名探偵BARDYのテーマ(キーボードを操る姿に、眩暈がしそうでした☆) 4 Between passion and the truth2008(全く違う曲みたい!アレンジが恰好良い。) 5 FLY(伸びやかな歌声。いつまでも歌っていてほしい…耳元で。) 6 CHANGE(愛についてのコダワリ?歌詞がステキ。) 7 CHINA GIRL 2008(これも歌詞が好き。「こういう経験、あるの?」と聞くたびに疑問。) (アンコール What Are U Afraid of?) ほぼ全部新曲! なんか変な書き方だけど…。 かなりアレンジを効かせているから、 お馴染みの曲も“新曲”みたいなものサ!? さーて、我が王子 がどれほど素敵だったか?!気になる方は…。 ↓クリック!Read☆More↓ |
速報☆SHAMPOO2008-06-18 Wed 22:12 ![]() とりあえず、速報! ただいま観てきました、聴いてきました!! 中川晃教ライヴ『SHAMPOO』@STB139 新しいサウンド、新しいビジュアル!! 恰好良い、マジで! いままでと全く違う音だよ♪ そして髪型も。 中川晃教、本当に才能あるなぁ!? 前からスゴいと思っていた。 でもそれって、歌声に関してのことだったのね。 今回は改めて彼の音づくりの才能、作詞のセンスの良さを実感したよ。 たぶんこの方向、賛否両論あると思う。 私は断然“賛”!! いままでの中川くんとは、まるで違うぞ! とにかく恰好良い!! 詳細は、また〜! |
グルーミング2008-06-08 Sun 08:32 ![]() 観てきました! 気まぐれ倶楽部公演 『グルーミング〜猫がつなぐ3つぐらいのラブストーリー〜』@根津教会 山下まさる 作・演出 ふるごおり雅浩 河野景子 藤敏也 西田薫 流島龍之介 安田美香 下山栄 気まぐれ倶楽部、久々の公演! 楽しい〜♪ 本当に面白かった!! DMが届いたときから、びっくりするやら嬉しいやら。 そりゃもう楽しみにしていたよ!? 劇団気まぐれ倶楽部は、社員が高校生の頃からだから、 かれこれ…5、6年かしらぁ〜?? ―ハイ、嘘をつきました…。 そりゃ、もっと以前の話です。 100年くらい経ってます ![]() ともかくッ。 ずーっと、贔屓にしてきた劇団なのよ! 毎公演、欠かさず観ています。 何を隠そう、初めて観た小劇団なのだ!! そう、気まぐれが「道楽」の始まり! 気まぐれを観なかったら、 演劇にハマることもなかったかも知れないんだもん?! その5年振りの本公演が、 なんとまた社員の大好きな根津で行われるとなッ! 根津神社の裏手、趣のある教会が会場です。 築80年、文化財にも指定されています。 社員は外からなら何度も見ているのだけれど、 中の入るのは初めて! ステキ〜☆ レトロな感じ(床なんてミシミシいうよ!?)だけど、 天井が高くて大層美しい建物です。 礼拝堂だから座席は長椅子。 舞台もないから、物凄く見づらい! 座っている場面は、ほぼ音声だけでお届け!? 照明と同時に使うとブレイカーが落ちる(!?)から、 上演中は空調も入らない! 暑ッ!! でもね、それが良いのだ♪ この不自由だけれど、濃密な空間で演じることに意味があるのよ! 役者との距離がグッと近くて、不思議な一体感がある。 まさにアットホームな雰囲気。 作品自体も教会で演じるに相応しい、 優しいラヴストーリー。 別々の場所で起こる別々のストーリーが、 最後にはひとつの物語になる。 それも猫 が取り持つ物語!これも谷根千っぽくて良いよね♪ 派手な仕掛けもない。 大きな事件も起こらない。 それでも充分笑えて、ちょっとバカバカしくて、 かなり心にグッとくる。 個性的(インチキ外国人なんか特に!)なキャラクターを自然に演じる、 役者の個性がまた面白い。 若造役者には出せない“味”だよね?! 上手いなぁ、空気だけでも面白いもんなぁ。 久し振りに、シッカリした演劇を観た! そんな気がするわ。 こんなに面白いのに、 5年に1回って(ワケじゃないだろうけど。)もったいないよ!! もっと定期的に、公演を打ってー! |
恐竜と隣人のポルカ2008-06-03 Tue 12:44 観てきました! 『恐竜と隣人のポルカ』@PARCO劇場 後藤ひろひと作・演出 寺脇康文 手塚とおる 水野真紀 森本亮治 大和田美帆 竹内都子 後藤ひろひと 兵動大樹 石野真子 ようこそ!ディーノ・パルコへ!! 劇場入口から、既に大王ワールド全開でっす!! ジュ○シックパークさながらの入場ゲートをくぐれば、 そこに広がるのはなんともインチキ臭ーい恐竜テーマパーク。 鳥の声、ジャングルのざわめき…。 カワユ〜ィ(かどうかは微妙な)赤ちゃん恐竜もいるぞーぅ!? 隣り合って住む幼馴染、戸田(寺脇)と熊谷(手塚)。 ごく普通以上に、仲良く暮らしておりました。 そんなふたりの楽しみは、 憧れのアイドル・石野真子(石野)が司会を務める、 恐竜番組を見ること! ある日、戸田家の庭先から大変なものが発掘される。 きょ・恐竜の化石ー!? これをきっかけに、戸田家VS熊谷家の隣人バトルが勃発!! 果たしてふたりの友情は? 恐竜の化石は? 石野真子は?! ちびっ子からお年寄りまで楽しめる。 アハハと笑って、ちょっとHAPPYな気分になれちゃう♪ とにかく良くできたエンタテインメント! 一見ふざけているだけのようだけど、 細かいところまで手を抜かず、きちっと作り上げられている。 本編が始まる前から、もう楽しいの。 さすが、大王! 話の筋がどうした…ってことはないけれど。 役者の力量と作りこまれた脚本で、 何も考えずに笑って笑って、 気づくと心がホコホコ してるの〜♪何が良いって主人公ふたりの、 精神年齢・中二ってノリが良い。 いー歳こいたオヤジが、何やっとんすか?! やだよー、こんな夫ー! そして、こんなお隣さんー! 妙にぶっ飛んだ感じの大場久美子…じゃなかった、 石野真子も必見!! まさに“飛び道具”的な、卑怯さ加減。 このキャラクターには勝てないよ〜… ![]() 最後はキチンとアイドルしてたけど。 無駄に豪華な「声の出演」も聞き逃せないぞッ!? あぁ〜、本当に面白かったなぁ ![]() こういう「本当に面白かった」作品て、 かえってレヴュウが書きづらいのね?! 皆さん、劇場へ観にいって!! |
越路吹雪物語2008-05-26 Mon 20:45 観てきました! 『越路吹雪物語』@日生劇場 岩谷時子 原作 宮田慶子 演出 高平哲郎 脚本・音楽監督 宮川泰 音楽・編曲 池畑慎之介 長谷川稀世 高畑淳子 草刈正雄 …他出演 「昨日の新聞に写真が出てて〜、 今朝テレヴィでもやってたんだけどさ〜。 ピーターが越路吹雪の芝居をやるんだってー。 それがさ〜、そっくりなんだよねー。」 かあちゃん、それは「観たい!」ってことかい… ![]() あからさまな“いーなー光線”に負けて、 チケットを取りにローソンへ走りましたとさ…。 そしたら端っこながらも、最前列! ヨッシーに次いで、ピーターに運を使わなくても…。 ザ・商業演劇!! 社員チョイスでは、まず絶対に観ないであろう。 池畑慎之介主演で再演を重ねてきたが、 2008年がファイナル公演だそうだ。 そう聞いちゃうと「観といて損はないな!?」と思ったりして〜。 世紀のエンターテイナー・越路吹雪の一生を描くこの作品。 かあちゃんは本物の越路さんを、 舞台で生で観たことがあるそうだ。 (家に当時のパンフレットがあって魂消た。 血は争えないものだよ。) オンタイムで接したことがある世代には、 そりゃもう堪らん内容なのだと思う。 私は歌声くらいは聴いたことがあるが、 実際にどういう女優・歌手だったのか―全く知らない。 「(池畑が)ちょっとオーバーだけど、良く似てる! 本当にあんな感じだったのよー。」 そう云われてもなー? もっと歌ありダンスありな感じだと思いきや、 意外にも物語重視だったのも残念というか何と云うか…。 それでも、 池畑の渾身の演技を観るだけでも充分価値はある。 細かい演技や見せ方が、とても上手だ。 ちょっとした仕種がとても色っぽく、時には可愛らしく。 「生きている」感じがする、越路の人生を。 この役に対する思い入れが、 ひしひしと伝わってくる。 社員が驚いたのは、高畑淳子さんね。 テレヴィのトーク番組での、 オモロイおばちゃんのイメージしかないから。 こんなに穏やかでしっとりした芝居ができるなんて! ―凄く失礼ですよね…。 でも本当に素敵だったんですもの!! 良い声だし、歌も上手かった。 最後の越路吹雪ショウも素晴らしかった! てか、ここがいちばんの見所だ!? 池畑コーチャンの艶のある歌声に、 そりゃーもう、おば様たち大熱狂!! 拍手喝采、掛け声は飛ぶわ、みなさん泣いてらっしゃるわ。 なにこのグルーヴ感?! なんかいろんな意味で、 珍しいものを観た! ―って感じですかね。 |
Rudolf―TheLastKiss2008-05-25 Sun 23:36 観てきました! 『Rudolf―TheLastKiss』@帝国劇場 フレデリック・モートン 原作 フランク・ワイルドホーン 音楽 ジャック・マーフィ 脚本・歌詞 ナン・ナイトン 追加歌詞 フランク・ワイルドホーン&フィービー・ホワン 脚色 フランク・ワイルドホーン&スティーブ・キューデン 原案 宮本亜門 演出 井上芳雄 笹本玲奈 穣晴彦 香寿たつき 浦井健治 岡幸二郎 知念里奈 新納慎也…他出演 井上芳雄、 日本一“王子様ルック”が似合う男!! ―いきなり、そんな感想?! いやでも、ホントに。 こんなに王子様が似合う日本人、ちょっといないよ? もう何かのキャラみたい。 (褒めてますよ〜?) 背が高くて膝から下が長いから、ブーツを履いても様になる。 安定した歌唱力は、さすがだよ!! 確かに、歌は上手いよねー。 伸びやかな声は声量もあるし、全くブレない。 そりゃあ「ミュウジカル界のプリンス」、 って云われるだけのことはあるわ〜。 私の好みかどうかは、別として…。 正当派過ぎて、若干面白みに欠けるのよね〜。 社員としては、浦井健治さんに注目! 身のこなしが美しくて、声も良い♪ 歌も上手いしサ。 そして、ダンサー体型!! もぅ〜、ダンサー体型好きなんすよ〜☆ 他の作品も観てみたいわ。 『エリザベート』では、ルドルフ役だそうですよ。 C列30番。 前から3番目どセンターという、 ファンの方々には申し訳ないような良いお席! しかも偶然、 終演後には「ファン感謝デー・スペシャルトークショウ」までついてる! ヨッシーに運を使ってどうする…。 トークショウでは本編の出番(5分!!)より長く、 新納慎也さんの面白トークが堪能できました♪ ヨッシーとふたりでしでかした、 オイタのエピソードに爆笑! ニイロの兄貴、恰好良いですッ!! 意外に(失礼)男気溢るる人なんだ〜。 ホント、東宝さんが寛容な会社で良かったね?! 大ヒットミュウジカル『エリザベート』からスピンオフ(なのか?)したのが、 この『ルドルフ』という作品。 悲劇のオーストリア皇太子と、 若く美しい貴族の娘との悲恋の物語だ。 だがしかし…。 ルドルフに、まっっったく共感できないぞー!! だってさぁ、 「ただの世間知らずで周囲が見えなくて考えが浅はかでメンドクサい男」 なんだもーん! アフタートークでも話が出たけど、 こんな男に好かれても「ちょっと重い。」(by知念里奈) そのとおり! いやだよ〜、ウダウダしていて〜。 こういう優柔不断な男は嫌いだ。 女のことだけではなく、政治に関してもそう。 ぐずぐず悩んでいるばかりでサッサと行動に移さないから、 仲間も失い計画も破綻するのだ。 そんな“悩める皇太子”は、ひとりの娘と出会い恋に落ちる。 出会いのシーンで社員、 思わず吹き出しそうになってしまった。 あまりにもベタな、マンガみたいな展開に! ぱや〜ん☆てかキラリ〜ン☆てか、 観ているこっちが痒くなるわぁ。 おそらく乙女なら、 「素敵☆私もこんな出会いをしてみたい!」 てなことを思うんだろうが(え?そんなことない??)、 こちとら笑いを堪えるのに必死ですよ。 しかも愛してるだとか好きだとか云ったところで、愛人でしょ? 真実の愛だとか、いままでとは違うとか…キレイごとばっかり〜。 当人たちは良いだろうけど、正妻はどうなる? 妻に対して面と向かって、 「お前との関係は冷えきっている。 僕は彼女を愛しているんだー!」 ……何云ってくれちゃってんの? アンタちょっと、ヒド過ぎやしませんか? 「いちばんマトモなことを云ってるのは、 皇太子妃ステファニーだよね!」(by新納慎也) これまた、そのとおり。 彼女は間違ったことなんか云ってないもの! たとえ前髪パッツンで「いかにも悪者」な真っ黒メイクでも、 彼女は正しいし可哀相だもん! たくさんのひとを巻き込んで大騒ぎ、 「なんて可哀相な僕たち!」なんつって? 収拾つかなくなって、 にっちもさっちもいかなくなったら心中となっ!? アンタら、どんだけハタ迷惑なんすか〜?! なんかなぁ、う〜ん…。 笹本玲奈ちゃんの、堂々とした歌いっぷりに脱帽です。 難しいフレーズも高音も力まずに、とても軽く歌うの! こんなに軽やかに歌い上げる人って、 今までに観たことないよ?! 実は具合が悪かったそうで、またびっくり! そんなこと、ちっとも感じさせない出来だったからね。 こうなってくると、 本家『エリザベート』も観てみたい…!? |
失われた時間を求めて2008-05-15 Thu 23:20 観てきました! 阿佐ヶ谷スパイダース公演 『失われた時間を求めて』@ベニサンピット 長塚圭史 作・演出 中山祐一朗 伊達暁 長塚圭史 奥菜恵 失われた時間どころか、 劇場を探し求めてさすらってしまった! わかりづらいよ、ベニサンピット!! ウチらの他にも迷ってる人いたぞ? 目印もないし辺りは真っ暗。 辿り着けない人も、きっといるはず!? 私ひとりだったら、絶対にムリだよ〜。 作品そのものも、道に迷っているみたい。 「不条理劇のような作品」とは聞いていたけど、 ここまで「???」とは!? 時間と空間のはざかいのような公園(か、どうかも定かではない)で、 3人の男と1人の女の、 禅問答ような会話が延々と続く。 もはや、会話なんだか独り言なんだか? もっと云うと、現実か妄想だかも危うい。 “事件”は起こらない。 ただ閉じた時間だけが、ゆるゆると流れてゆく。 いままでの阿佐スパとは、全く異なるテイストにびっくり! しかし、それ以上にびっくりなのは…。 私、泣いちゃったんだよねー。 これっぽっちも泣くポイントなどないのに。 つーか、さっぱり訳が判らない話なのに! 「お腹もいっぱいだし話は良く判んないし、 こりゃ安らいじゃうかな?」 とんでもない! 観ているうちに、ぐんぐん物語の中に引き込まれて行く。 一見意味のなさそうな台詞ひとつひとつが、 真理を云い得ていてハッとする。 判る、判るぞ、この感じ!? 描かれているのは、紛れもない日常の話だ。 誰もがひとりになったとき、ふと考えてゾッとすること。 奥菜恵演じる女が一気に喋る、 台詞を聞いていたら切なくなって泣けてきた。 「(繰り返しばかりでつまらない日常の)輪っかから飛び出したのに、 結局また同じところをグルグルグルグルしてる!」 あぁ…そう、私もいつもそう思ってる。 この話に出てくる人物は皆、 「ここ」ではない「どこか」へ飛び出そうともがいている。 いや、登場人物は、実はひとりだけなのかも知れない。 時計なんて無意味だが、時間は確実に流れている。 少しずつ積み重なって、下の方は取り出し辛くなる。 そうして積み重ねられたものも、押し流されて遠のいていく。 物語の終わり、大事なもの・そうでないものを選り分ける人々。 男は残すか手放すかを決めかね、 ひとつを「保留」にする。 だがその直後、 「あぁ! 一瞬にして他のものに紛れて、 区別ができなくなってしまった。」 女は云う。 「それほど重要じゃなかったんじゃない?」 悲しいけれど、そんなものだ。 記憶など曖昧で、所詮時間の流れには敵わない。 自分はどれだけこだわって「忘れられない思い出」だとか思っても、 月日が経つと他の記憶と混ざってしまい、 さほどの重要性はなくなる。 それは逆に、幸せなことでもあるのだ。 グルグル回る輪からは逃れられないが、 その輪は閉じている訳ではない。 時間も空間も、すべて自分自身の思ったとおりになる。 「これまで」と「ここ」だけではなく、「これから」もあるのだ。 うん、今回は感想も訳が判らないね? では、判り易いツッコミをひとつ。 長塚さん伊達さんのあの衣裳はナニゴト!? 長塚さんはベージュのスラックスに、 微妙な色合いのチェック(?)のジャケット。 なんか、 ちょっとオシャレした風のおじいちゃんみたい。 伊達さんに至っては、 明らかにパンツの丈が足りない! んまー、中途半端な…。 これはもうホントにね〜、 気になって気になってしょーがなかったよ?! 友人も私も終演後の感想ひとこと目が、 「ズボン短くね?」 って、一体…。 わざとかな?計算かな?? だとしたら長塚圭史、やっぱり天才だよ!? |
レベッカ2008-05-08 Thu 23:43 観てきました! 『レベッカ』@シアタークリエ ダフネ・デュ・モーリア 原作 ミヒャエル・クンツェ 脚本・歌詞 シルヴェスター・リーヴァイ 音楽 山田和也 演出 山口祐一郎 大塚ちひろ シルビア・グラブ 吉野圭吾 石川禅…etc出演 ひとことで云うと、 「超豪華な昼メロ」!! だって、ストーリーがあまりにもベタだ。 金持ちマダムの小間使である身よりのない娘が、 妻を亡くした大富豪に見初められ後妻となるが、 屋敷の中でも外でも常に先妻の影が付きまとい、 「メイドのような若い娘」が女主人になるのが許せない女中頭にイジメられ、 挙句の果てに事故死とされていた先妻に他殺の疑いが―しかも犯人は夫! 次から次に娘を襲う運命の荒波、果たして娘は幸せを掴むことができるのか?! ね? 昼1:30から絶賛放送中!…って感じでしょ?! もうね、ストーリーの先が読める読める! お約束に次ぐ、お約束。 「ちーちゃん(大塚)、騙されてるッ! あなた騙されてるよ〜。 気をつけて、てか早く気づいて〜!? …ほら〜、云わんこっちゃない。 女中頭(シルビア)め、不敵にニヤリとしやがって! もう、怖いよ〜。 くーっ、このイヂメっ子ーッ!」 ―とかなんとか思いながら、何となーく観ちゃう。 「ご飯も食べたし、今日は早めに風呂でも入るか〜♪」 そう思いつつ、ちょっとテレヴィの前に座ったら…。 「―ハッ!? もうこんな時間? うっかり最後まで見ちゃったよ〜、2時間ドラマ〜!」 ね? こういう経験、あるでしょ?! あの感じよー!! 主要キャストが皆、主役クラスの実力者。 山口祐一郎は云わずもがな。 相変わらず、良いお声ですわ♪ 『M!』の時は、 あまりにも恰幅が良くなっていて魂消たが…。 今回はずっとスッキリ! あれって役作りで、胴回りに何か巻いてたのかなぁ?? 大塚ちひろも安定感のある伸びやかな声に、 ルックスもキュート☆ ホントにカワイイんだもーん ![]() 唯一の“おもしろ担当”吉野圭吾は、 切れのあるダンスも美しい☆ ノリの良い楽しいナンバーなのに、誰も手拍子しないの! 何故? 客席が静か過ぎるよ!? だがこの作品で抜きん出ていたのは、 何と云ってもシルビア・グラブだ! 社員、初めて歌声を聴いたのだが…仰天! もっと高音で可愛い声だと(勝手に)思っていたの。 そしたら、全然違うじゃん!? なんて 腹の底に響く低音、艶と広がりがある。 「♪レベッカ〜♪」 引っ詰めた黒髪に黒のドレス、 無表情で歌う姿は―夢に出そうです…。 スゲェ、びっくり。 本日いちばんのビックリよ?! 恰好良いです、姐さん☆ 突っ込みどころ満載だけど、 幅広い年齢層が楽しめる作品ではあるな。 欲を云えば。 別の劇場の方が、良かったかな? クリエはあまり、音響が良くないみたい。 |
49日後…。2008-04-30 Wed 22:09 観てきました! 『49日後…。』@PARCO劇場 竹内佑・作 池田成志・演出 古田新太 八嶋智人 松重豊 池田成志 小田茜 しかしあれだね? この面子で面白くない訳がないね? チラシを見ただけで、もう「ぅわ、観たい!!」って思うもん。 厭ぁ〜な話なんだけど、面白いんだ。 なにせ役者の個性がスゴいもんでねー。 台詞の云い方ひとつとっても、いちいち面白い。 何も、面白いことを云っているわけじゃないのよ? ホント「それってただの言い方じゃーん!?」って、 わかっちゃいるけどオカシイんだよね〜。 話の筋はありがちというか、 すぐに先が見えちゃうんだけどね?! 独居老人が自殺し、その娘は遺品の引き取りを拒否している。 そうした“訳あり”の家の家財整理を引き受ける業者。 家は荒れ放題で、まるでゴミ屋敷のよう。 作業はなかなかはかどらない。 老人の娘から“依頼”を受けたという葬儀屋の女は、 なにやら曰くありげで挙動不信。 そして突然、 「なんとしてでも、土地の権利書と実印を探し出して!」 依頼人からの指示を告げる。 果たして様子のおかしいその家に、土地の権利書と実印はあるのか? それよりなにより…。 老人の“娘”は実在するのか? 若干ホラーというかミステリーといったテイスト? 遊び放題遊んでいるかと思いきや、 突然「ギャっ!」という展開になったり…。 ばあさんのドロドロ塗れは良いけど、 全身ゴキブリ塗れは本気で引いたわ!! みなさん自由に演じているのが、とにかく面白い。 小田茜ちゃんも吹っ切れちゃった感じで?! 「そ、そこまで頑張らなくても〜…?」 八嶋さんは、またしてもイラッ!とするキャラ。 なんかいつ観ても、ムカつく野郎の役なのよね〜? 本当にイライラすんのよ、人の神経逆撫でするっつーか? それだけ上手いということ、なんだろうな? ―どうしよう、地だったら…。 成志さんのシャワーシーンという、 サーヴィスシーン(なのか?)あり!? いや、なんか本筋と関係あるのかと思ったら…。 まったく関係なくて魂消たよ!? 気になって、ついつい目がいっちまったのに。 後味の悪い厭な話だったけど…。 2時間あっと云う間! いやぁ、良いものを観ました♪ |
空中ブランコ2008-04-27 Sun 22:05 観てきました! アトリエ・ダンカンプロデュース 『空中ブランコ』@東京芸術劇場 奥田英朗・原作 倉持裕・脚本 河原雅彦・演出 宮迫博之 佐藤江梨子 坂元健児 高橋由美子 小林高鹿 酒井敏也 尾藤イサオ…他出演 久々の観劇ですよ!? なんたって3月23日以来ですから、そーとー久々! 今月1本目ですからっ! そんな久し振りの観劇が…実に微妙。 宮迫氏効果なのか、やたらとチビッコの姿が目立つ。 あと、普段は劇場に来なさそうなタイプの方々。 あぁ、またしてもアウェイ!? 社員、サカケン(坂元健児)さんを観に来たんですけど〜。 破天荒な精神科医と、 スランプに陥った空中ブランコフライヤー。 問題山積なサーカス団を巻き込んで、 彼の治療(?)が繰り広げられる。 果たしてフライヤーは、再び空中ブランコに乗れるのか? 私は読んだことがないが、原作がなかなか面白いそうな。 以前見た阿部寛が主演したテレヴィドラマ版は、 結構面白かったんだよね。 で、舞台版は? まず「なにゆえ舞台化したの??」という、 素朴ながら根本的な疑問が拭えない。 うーん…。 サーカスの公演シーンもあるんだけど、 やや盛り上がりに欠けるんだよなぁ。 ダンス・ジャグリング・アクロバット…etc、 いろいろ盛り込んであるのに残念な感じ。 広い舞台なのに、 やけに小さくまとまってるんだよねー?! それは他の芝居部分でも同じ。 あんまり動きがないんだもん。 いや、ストーリー自体も役者も面白いんだよ!? 濃ゆ〜いキャラの宮迫先生は、場面場面で確実に笑いを取る。 さすが芸人さんだけあって、 “間”や“ツボ”・“客席の空気”をキッチリ押さえている。 だが「破天荒」「型破り」というよりも、 単なる「変わり者」にしか見えなかったのは惜しい。 「あれ? このヒト意外に名医なのかも?」 判っちゃいるんだが、ちょっとそうは思えなかった。 深みのある締まった部分も見えると、説得力を増すのに。 熱さゆえに思いっ切り空回りのフライヤー坂元は、 (ちょっとだけど)ダンスあり歌ありホントに空中ブランコあり! そのちょっとの歌がね〜♪ いやはや流石に上手いんだよねー!! ちゃんとしたミュウジカルを観たくなっちゃう。 意外にも社員のツボは、サトエリこと佐藤江梨子嬢! ぶっきらぼうで露出狂、だけど知的なナースを好演! 強烈に粗暴でセクシーなナースが、すごーくハマっている。 とにかくね、そのダイナマイトなナース姿が素敵 ![]() 女子の私から見ても…いや…。 ―すっかりオヤジ目線で観ていました、スマン…。 とにかくッ!! 羨ましいくらいスタイルが良いんだよ〜。 ―と、これだけ役者は面白いのに? テンポが悪いのか何なのか、 どーにも長い…。 もっといろんな意味(劇場の大きさとか。)でコンパクトにまとまると、 もっと良かったんじゃないかなぁ? なんかモヤモヤ…。 |









とするわっ!!

の






が取り持つ物語!
してるの〜♪
