A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM〜THEじゃなくてAなのが素敵〜2008-06-24 Tue 10:18 観てきました! 『A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM 〜THEじゃなくてAなのが素敵〜』@東京芸術劇場中ホール ウィリアム・シェイクスピア 原作 G2 翻訳・演出 山内圭哉 竹下宏太郎 神田沙也加 樹里咲穂 菜月チョビ 藤田記子 小松利昌 出口結美子 権藤昌弘 新谷真弓 植本潤 コング桑田 陰山泰 「THE」と「A」の違いは、しょーじき判らなかったけどね…。 何が「素敵」って? 山内圭哉さんが素敵〜 ![]() シンプルな舞台に、ポップな衣装、変なキャラクター。 なのに意外にも、しっかりシェイクスピアしてる?! シェイクスピアといえば、独特の台詞回し。 どうしてみなさん、 一様に「早口で一気に捲くし立てる」って演出にするんですかね? 「それがシェイクスピアの定番!」 とでも、思っているのだろうか? 残念ながら、 何を云っているか聞き取れなかったんですけど〜。 しかも今回、生声なの! すべての役者、台詞部分はマイクレス。 (歌はマイクを使っています。) 私はF列センターという良いお席だったので、なんとかなったけれど。 あれ、後方の席の方は厳しいんじゃないかなぁ?! 役者陣のエンジンがかかってきた後半はともかく、 出だしは「ど・どーなっちゃうの?!」とドキドキ。 早口なのも相まって、台詞が聞き取れない!! 致命的って気がする…。 そんな中で頑張っていたのが、神田ハーミア沙也加ちゃん。 早口で長々した台詞も、ハッキリシッカリ喋れてる。 “恋に燃える乙女”っつーよりも、 “エキセントリックな不思議娘”って感じ? ぶっ飛んだキャラクターを、上手に演じている。 変な動きとかねー、面白いんだー!! ちっちゃくて、 “リカちゃん”みたいなキュートなルックスも「素敵」 ![]() これなら「あ」のつく王子 のお相手にも、(サイズ的にも(爆))ぴったりだよ・ね?! 全然関係ないけど…。 竹下ライサンダー宏太郎と神田ハーミアの、 「豆!ちび!」 「ちびって云うなー!」 ―ってやり取りを観て、 「エド…?!」 って思っちゃった私って、ヲタクっすか?! 閑話休題。 山内デミートリアス圭哉さんがステキ過ぎー!!!! (唐突。) もうねー、 「まーたウソ臭いカツラ〜?」 とか、 「なんで関西弁やねん?」 なんて気にする暇もないよ!? 生歌・生ギターは反則でしょーーー??!! 羽根つき帽子にワンピース(乳付)に網タイツだけど。 恰好良いものは恰好良いんだっつーの!! ギター弾いてるときの表情がぁぁぁ〜〜〜っ ![]() あぁ、もう何なの〜〜〜?! はぁはぁ…落ち着け、俺。 芝居だって上手い。 何故か「えぇ?!」「はぁ?!」という、ひとことだけで笑えるんだよね。 云い方と間が絶妙。 たとえグダグダになっちゃったとしても、 そのグダグダの収拾の仕方を心得ている。 自由人ぽく見せて、実はちゃんと計算しているのかも? 全体としては、 「ちょっと期待し過ぎちゃったかなぁ?」感も否めない。 このところG2作品を観ると、 いつもこういう微妙な気分になるのよねー。 ラスト近く、市民有志が婚礼の席で芝居を演じる―というシーン。 あれ、必要? もともと原作にあるんだろうけど、 状況が芝居とまるで重なってたよ? 居たたまれないとゆーか、ただ長かったとゆーか…。 ところどころにこういう、ムダな遊びのシーンがあった。 それでも面白ければ良いのだけれど、 いまひとつパッとしないのだ。 「面白い場面ですよー!」 意気込みだけは感じるんだけどね? うーん…どうなんでしょう、これって?? ともかく。 オモシロかっこいい・山内さんを観るだけでも、 価値がある!! ―ってことで。 (いーのか?!) |
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