ネコ社長とヒト社員

天使になったネコ社長と見習い・毛玉&黒玉の日々の暮らしと、ヒト社員の趣味のお話。

越路吹雪物語

観てきました!

『越路吹雪物語』@日生劇場

岩谷時子 原作  宮田慶子 演出
高平哲郎 脚本・音楽監督  宮川泰 音楽・編曲 

池畑慎之介 長谷川稀世 高畑淳子 草刈正雄 …他出演


「昨日の新聞に写真が出てて〜、
今朝テレヴィでもやってたんだけどさ〜。
ピーターが越路吹雪の芝居をやるんだってー。
それがさ〜、そっくりなんだよねー。」


かあちゃん、それは「観たい!」ってことかい…jumee☆faceA110
あからさまな“いーなー光線”に負けて、
チケットを取りにローソンへ走りましたとさ…。
そしたら端っこながらも、最前列!
ヨッシーに次いで、ピーターに運を使わなくても…。

ザ・商業演劇!!
社員チョイスでは、まず絶対に観ないであろう。
池畑慎之介主演で再演を重ねてきたが、
2008年がファイナル公演だそうだ。
そう聞いちゃうと「観といて損はないな!?」と思ったりして〜。

世紀のエンターテイナー・越路吹雪の一生を描くこの作品。
かあちゃんは本物の越路さんを、
舞台で生で観たことがあるそうだ。
(家に当時のパンフレットがあって魂消た。
血は争えないものだよ。)

オンタイムで接したことがある世代には、
そりゃもう堪らん内容なのだと思う。

私は歌声くらいは聴いたことがあるが、
実際にどういう女優・歌手だったのか―全く知らない。

「(池畑が)ちょっとオーバーだけど、良く似てる!
本当にあんな感じだったのよー。」


そう云われてもなー?

もっと歌ありダンスありな感じだと思いきや、
意外にも物語重視だったのも残念というか何と云うか…。

それでも、
池畑の渾身の演技を観るだけでも充分価値はある
細かい演技や見せ方が、とても上手だ。
ちょっとした仕種がとても色っぽく、時には可愛らしく。
「生きている」感じがする、越路の人生を。
この役に対する思い入れが、
ひしひしと伝わってくる。


社員が驚いたのは、高畑淳子さんね。
テレヴィのトーク番組での、
オモロイおばちゃんのイメージしかないから。
こんなに穏やかでしっとりした芝居ができるなんて!
―凄く失礼ですよね…。

でも本当に素敵だったんですもの!!
良い声だし、歌も上手かった。

最後の越路吹雪ショウも素晴らしかった!

てか、ここがいちばんの見所だ!?
池畑コーチャンの艶のある歌声に、

そりゃーもう、おば様たち大熱狂!!
拍手喝采、掛け声は飛ぶわ、みなさん泣いてらっしゃるわ。

なにこのグルーヴ感?!

なんかいろんな意味で、

珍しいものを観た!

―って感じですかね。

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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