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2013.03.02 (Sat)

大きな女の踊り

2/28に観てきました!

黒沢美香&ダンサーズ ミニマルダンス計画3
『大きな女の踊り』@シアターX

黒沢美香 構成・演出・振付

糸山明子 恩田香 金子典子 木檜朱実 小島晴子
後藤茂 三枝はな さそうすなお 滝口美也子 高野真由美
玉邑浩二 戸川悠野 藤井友美 堀江進司 南呼子
吉川恵子 吉田法子 吉田由紀子 リナリッチ


両国といっても、目的地ではなくだ・ぜ?!

と書いて“カイ”と読む、駅から程近い劇場
学生時代だったか、どちらにしてももう何年も前に、
1回だけ訪れたことがあったハズ?
何を観に行ったかも定かじゃないという;;;

因みにAにはイヴェント以来、1度も行ったことがないよ。

本題。

音楽に乗って華麗に、とか、
壮大な物語性がある、とか。
そういういわゆる“ダンス”を期待していると、
ことごとく裏切られる

これってダンス?

これこそダンス!

「ミニマルダンス」という名前のとおり、
短いパタァンの反復で構成されている。
単純な(だけではないが)動きが延々と繰り返され、
それが拡大し大きな流れとなる。
油断していると予期せぬ方向に転換されるので、
注意が必要。

いつ観ても感じるのだが、
彼女らの踊りは体内または胎内を連想させる。

ダンサーはてんでんバラバラ、
不干渉にして過干渉に踊る。


その動きは、細胞に似ている。
細胞、ウィルス、神経伝達物質、循環する血液、
毎日生まれて生きて死んでいくカラダ

一見無秩序に、それぞれが無関係に動いているようだが、
1つ1つがやんわりと関係し合って、
ひとつの大きなカタマリをなす。
またはヒトをはじめとした、セイブツの営む社会に似た?

観ていると身体がムズムズするのだ。
いま舞台上で繰り広げられているのと同じダンスが、
私の脳や内臓の中でも踊られている気がして。

反復!反復!反復、ときどき逸脱!
怒涛のように繰り返される運動に、
くらくら目が回る;;;

そして今回初めて、

「私も踊りたい!」

そう感じた。

究極の自己表現ではないか、
“踊る”ということは?!

いっぱいの解放感と、ちょっと苦しそうなところが、
羨ましいと思った。

テーマ : ダンス ジャンル : 学問・文化・芸術

13:37  |  芝居道楽  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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