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2013.05.09 (Thu)

レミング

ポチッとなで観てきました!

『レミング~世界の涯まで連れてって~@PARCO劇場

寺山修司 作  松本雄吉 演出
八嶋智人 片桐仁 常盤貴子 松重豊…ほか出演


社員は常盤貴子嬢のクォリティを、

全力で支持します

ブレない!揺るがない!変らない!
いやもう、良い意味でも悪い意味でも(爆)

劇中で歌声を聴いて、

「頑張れーーーー!!!!」

手に汗握りつつ声援を送ったのは、私だけではないハズ・だ?!
↑もちろん、心の中で。
いつ観ても思うけど彼女ときたら、
テレヴィで見るより断然オモシロ スリリング素敵ですよ

それはさておき。←さておくんかい?!

今夜、悪い夢を見そう。

真っ先にそんな感想を抱いた芝居だ。
作品そのものが、悪い夢みたいだもの。

冒頭のワンシーンを観ただけで、

「この芝居、観ておいて良かった!」

なかなかないよ?そう思うことって。

面白いとか泣けるとか、考えさせられるとか腑に落ちるとか…。
そういう問題じゃない。

感覚的に、なんかこう…上手く表現できないんだけど;;;

有体に云うなら、「琴線に触れた」ワケですよ。

寺山修司スゲェな!―と。

なんかスゲェ!
なにがどう凄いんだか、とんと説明できないけどサ;;;

とにかくなんかスゴイんだって!!

最近流行りの“日常を切り取った”“等身大の”、

判り易い作品とは真逆だ!真逆!

何が何やら、さっぱり判らない。
判らないんだけど、目が離せない。

虚と実がないまぜとなったシュールな世界は、
それでいてヒリヒリするくらい現実的
どこまで真面目に作っていて、どこからが遊びなのか?

胸焼けするほど重たいが、実は空気よりも軽い。

ちょっとした発見もあった。

独創的だと思っていたテラヤマ氏が、
思わぬところで江戸川乱歩を引いていたりして。
「解放治療」なんて、夢野久作『ドグラマグラ』でしょ?

なんか意外だなぁ!?
そういうのが嫌いな人かと思っていたんだが。

仁さん&八嶋氏のWメガネが、のっけからいー味出してる。
何だか知らんが仁さんが出てるというだけで、
無性に面白いっていうね

さすがだなぁ!なんて感心していたのだが…。

最終的に松重氏に全部持っていかれるっていう、ね;;;
これもう、飛び道具だもの~

もの凄い重量感吸引力で、
グングン引き込まれて観てしまった。

見たくないものを見た後味の悪さと、
もっとこのグロテスクな夢に浸っていたいという気持ち。

世界の涯=ここではないどこか―とは、

ひょっとすると劇場なんじゃないかしらん?

テーマ : 観劇 ジャンル : 学問・文化・芸術

18:58  |  芝居道楽  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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