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2014.07.22 (Tue)

6番目について本気(なのか?)出して考えてみたら。。。

必ず同じ所へ、行きつくはず。

それは…。
これは「崩壊と再生の物語」でも近未来SFでもなくファンタジィでもなく、

まごうことなきBoy meets Boyの物語だっ(断言)
これだよこれ
あさのあつこ先生トンデモ名作本、

『NO.6』全巻を読了しました!
社員は頑なに文庫版を読んでおりましたので、
よーやく読み終わりました。
今月になってついに、
文庫版最終巻が発売されたのですよ。


どうしても感想が書きたくなったので書いちゃいますが、
読み飛ばしていただいて結構です★

薄々勘づいてはおりましたが、
この『NO.6』。
なかなかの破壊力…いや、え~と…;;;

あさのあつこ先生といえば、
『バッテリー』が有名ですね?
社員も読みました、全巻。

「野球のルールを良く知らないからなー?」

という話をしたところ、

「野球を良く知らないで読むと、
巧くんがどれだけ凄いピッチャーなのか判らないですよ!?」


熱く語られたことがあるんだが。
こちとら、
アレを純粋に“野球小説”として読んでいる人がいることに魂消たよ。

私は斜めに読んでおりました。

そこはかとなく漂うアレアレな空気を敏感に感じつつ、

「あさの女史やるなー!?」

感心したものだよ。

それがどうだ?

直球!

“6番目”は直球であります!!
へいへーい、腐女子ホイホイじゃーん?
お?俺だけか?
たいていの人は、乙女美ジョン発動しないのかしらん??

さて。
盛大に広げた風呂敷を、どうやってたたむのか?
期待して読み始めた最終巻でしたが。

ほぼ全編にわたって、

ただただ紫苑がネズミへの愛を語っておった

いやいや魂消た;;;
本筋の“ついで感”がハンパない。←云いすぎ

もう判ったってば、紫苑。
あんたがどんだけネズミLOVEなのかは、
充分判ったから勘弁してください;;;

ってか沙布が可哀そうすぎて、
泣けてくるんですけど

大好きな彼が、男に夢中な挙句。
その彼がこともあろうに、

「力を貸してくれ!」

って彼氏と一緒に頼みにくるんだもの。

「はァ?ふざけんじゃねーよ

ってなるよねー、ふつーはねー。
沙布、マヂで可哀そう

矯正施設に潜入して以降、
たいへん良いテンションを保っていたので、
もう少し歯ごたえのある展開になるかと思いきや。

急に何か、神VS人間の構図?
そのうえ。

歌で人々の混乱を収め、
ラスボス(?)の心まで動かすって;;;
『SHIROH』かよっ!?

しかも、まさかの『もののけ姫』的オチとなっ!?
あっさり片付きすぎじゃねーですか、先生?

もっとハードな展開を期待していたので、
肩透かしを食らった感じデス★

謎の“男”が正体も明かされぬまま、
なんとなくお亡くなりになったりとかなぁ;;;
思わせぶりだったわりに、何もないんかいというね…。

ラストもなー、そりゃあそうなるよねー。

紫苑は留まり再生に尽力し、
ボヘミアンのネズミは再び旅立つ。

想像どおりというか、納得といえば納得というか。

いっそのこと、

「本に埋もれた地下室で、ふたりは幸せに暮らしましたとさ。」

その方が逆に衝撃のラストだったと思うのは、私だけではないハズ・だ。

まぁ全体的に衝撃的な作品(ある意味)だったので、
これはこれで良しとします。

それからこれは、私の個人的な意見なんですが。
シオンと公園を散歩するイヌカシには、
うんと女子っぽい服装をしていてもらいたいです
白いワンピースとか(爆)
少しはましな生活になっていると思われるので、
もう女子で良いでしょう?

どうしようかなぁ?
このままの勢いで、漫画も読もうかなぁ?

とりあえずこの夏の間に、
小説1巻から一気読みしようかとは考えております。

何やかやでオススメですよ、『NO.6』

テーマ : こんな本を読んだ ジャンル : 本・雑誌

22:24  |  読んで!観て!聴いて!  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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