天使になったネコ社長&黒玉+下界に君臨する女帝・毛玉の日々の暮らしと、ヒト社員の趣味のお話。
着て踊る
2015年03月28日 (土) | 編集 |
つい、さっき!

KermitOfficePresents#13
『着て踊る』@中野・テルプシコール

糸山明子 けやきネッコ 木檜朱実 白神ももこ 高野真由美 遠江愛

…を観てまいりました!

コンテンポラリィダンスの公演。
社員の友人、ムジナーズの仲間が出演しているのです!

3/28マチネは「赤いモフモフの回」でした。

???―でしょ?

タイトルどおり、毎回違うモノを着て踊るという試み。

舞台(と云っても客席と地続き)のぐるり上のバトンには、
様々な衣服がたくさん吊されている。

なるほどねぇ、ここからチョイスして着るのか!?

…で。

この回着たのが“赤いモフモフ”

え?
衣裳じゃないの?

そのもっさもさしたフェルトの敷物みたいなの、
あれが“服”なの!?

途中で別の服に着替えたり…しないのか!

予想を軽やかに裏切る展開;;;
まぁ、確かに着てるといえば着てるけど、モフモフを…。

またこのモフモフの赤色が、何とも不穏な色合いの“赤”なのだ。

血の色、肉の色。
少なくとも、わたしにはそう見えた。

モサモサした不定形の何かの固まりを、
女性が纏う姿は、ちょっと生々しい。

モフモフにはシフォンのリボンがたくさんついていて、
それが血管のように、縁のように、
しがらみのように、身体にまとわりつく。

様々なイメェジが想起され、なんとはなしにゾワゾワする。

奪い合うようにしてモフモフを着る、次の誰かにモフモフをそっと譲る。

それに対する強い拘りと執着は、
女が持つ“女性”という性に対するそれと似ている。

日常の“着る”という動作をベェスとしたダンスは、
ときにコミカルで面白い。
しかし暗い赤色のせいか、私はどうにもうそ寒くて;;;

いわゆる「ダンサァ体型」というのではない踊り手が踊る、
というのがまた良い。
これまた生々しい手触りを持って、身体が雄弁に語る。

なんだか見てはいけないものを見た気がするのは、私だけだろうか?

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