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2015.06.20 (Sat)

烏丸さんについてのご報告

黒玉氏、絶賛ハゲてます。
からすハゲ20150620
黒玉『失敬な
これは検査ハゲなのー!』

黒玉こと、烏丸。

病理検査の結果、悪性肉腫と判明しました。

最初に気づいたのは4月末ごろ。
後ろ左足太ももに、コブのようなものがあるのを発見しました。
触ると不自然に盛り上がっている・・・。
徐々に大きくなっているような?
そう気になったのが5月中ごろ。
あまり真剣に考えていなかったかあちゃんも、
いよいよ気になってこの6月頭に病院に行きました。
水抜き前
病院で検査をしただけでは判然とせず、
細胞を採取して、外部に検査の依頼をしていました。

そして今週水曜に、検査結果が出ました。

悪性の肉腫でした。
写真でも判るとおり、かなり大きくポッコリしています。
腫瘍切除経験者として、
ちょっと厭な予感はしていたのです。
私がお世話になった医師によると、
触るとコロコロと動くような腫瘍は、たいてい良性だそうです。
逆にぐりぐりと根っこが張っているようなものは、
悪性の可能性が高い、と。
烏丸さんの場合、硬くしこった感じで、
触ってコロコロ動くようではなかったのです。

私の聞きかじり情報の上に、
ましてや猫と人間では種族が違うので、
鵜呑みにしないでいただきたいのですが。

おまけに細菌感染もしているとのこと。
腫瘍との関係はハッキリしませんが、
さらに悪さをしていることは確かだそうです。

上の写真はミズだかウミだかが溜まってしまい、
パンパンになっています。
病院で溜まったものを注射器で抜いてもらうと、
下の写真のように腫れが治まります。
水抜き後
あとはしっかり抗生物質を飲むこと。
いまはそれで対応しています。
薬は飲まないケド
黒玉『飲まぬ!
薬など、断固として飲まぬぞ!』

これが目下の困りごと;;;

薬を飲んで、菌を抑えないといけないんだけどなぁ。
おやつに混ぜても、ペッ!と吐き出しやがる。
こういうとこだけは、勘が良いやら賢いやら;;;

悪性腫瘍、なのです。
この先の余命は長ければ2年くらい、短ければ半年くらいとのこと。

いまのうちなら外科的処置―手術もできると云われました。
いつもの病院ではできないので、大学病院を受診することになります。

ただ、今の腫瘍の大きさが9.5×7センチくらいとかなりの大きさ。
再発のリスクを抑えるため大きめに切除するとなると、
太ももの半分くらいを抉り取らなくてはならないとか。
検査結果によっては、左後ろ足を切断することになるかも知れません。
しかも、転移・再発する可能性は0ではないとのこと。

先生は、

「猫は悲観的にならないから、
3本足になっても意外と大丈夫ですよ。」

そう仰います。

しかし。

烏丸さんは10キロの巨体ですので、
3本足で身体を支えて行くのは難儀でしょう。
自由が利かなくなるかも知れません。

ましてや、再発の可能性。

足を1本切りました=完治したー!!

―というなら、ぜひともやるでしょう。
しかし痛い思い、怖い思いをして、足を失ってなお、
再発したらと思うと・・・。

見た目が大きく変わってしまうこと、痛くて怖い思いをさせることを、
誰よりかあちゃんが受け入れられません。

実は先日の精密検査で細胞採取する際、
半日ほど病院に預けてきたのですが。
よっぽど怖かったのか?(←根がヘタレなので)
そのあと2日間、まったく啼かなくなってしまったのです。

「すわ、恐怖とストレスによる失語症か!?」

心配してしまいました。

怖がりで甘ったれだもの、
手術だ入院だなんていったら嫌がるでしょう。

切って完全に治るなら、私も手術させてあげたい。
しかし、この病気は「完治」するものではないのです。
余命は長くなるかも知れませんが、それだって保証はないのです。

だったらせめて、厭な思いはさせたくない。
近くの病院に通うなら、ずっと一緒にいられるもんね。
それに。
先に虹の橋で待っている(本物の)おかあちゃんに、
五体満足で返してあげたい。
足が1本なくなっちゃったら、おかあちゃんに怒られるよ~。

切ったり貼ったりせず、対症療法をしつつ自然に・・・。

今日「外科的治療はしない」と、先生にお伝えしました。
それが最善策かどうかは、判りません。
いろんな意見があると思います。
でも私たちは、選びました。

今後の治療としては、先ず細菌を抑える薬を飲むこと。
腫瘍に溜まっているミズを、定期的に抜くこと。
場合によっては、抗がん剤治療も考えています(副作用があるので慎重に)
おいら元気だよ!
黒玉『おいら、元気いっぱいだよーん♪』

ゴハンをモリモリ食べ、薬を混ぜたオヤツ・・・のオヤツ部分だけを食い逃げし、
薬はペッペと吐き出しつつ;;;
走ったり飛んだり跳ねたり毛玉嬢にちょっかい出したりお外へ遊びに行ったり・・・。

いまのところはいつもと変わらず、元気元気で生活しています。
治らない病気だなんて、思えないくらい元気です。
こんなに元気な子が、余命を限られているとは・・・。
考えられないし、考えたくないです。
こんなに可愛くて良い子なのに。

かあちゃんは、

「きっとこの子が、みんなの“悪いもの”を、
ひとりで背負ってくれているんだよ。」

そう云っています。

この先、どうなるのかは判りません。
病はどんどん進行していくのです。
体力が落ちて、動けなくなってしまうかも知れません。

逆にウッカリ長生きしちゃう可能性だってあります、きっと。
もともとウッカリ者だもんなぁ、烏丸さんは。
ここぞとばかりにウッカリしてはくれないものか・・・。

夏を越したら、冬。
冬を迎えたら、新年。
新年を迎えたら、次は君の誕生日。

少しでも長く、一緒にいられれば良いと思っています。

テーマ : 我が家の猫 ジャンル : ペット

23:10  |  黒玉便り  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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