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2017.01.22 (Sun)

フランケンシュタインごった煮感想①

以前も申しましたとおり、

『フランケンシュタイン』沼にズブズブな社員。

あと1回の観劇を残しているのですが・・・。
いろいろと雑感が溜まっておりますので、
何回かに分けて書いていこっかなーと
先ずは第一幕を中心に♪

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆

この『フランケンシュタイン』派手で超絶技巧の楽曲と、
古典に大胆な解釈とアレンジを加えた大風呂敷壮大なストオリィ。

兎に角、

波乱の展開てんこ盛りで腹いっぱいのグランドミュウジカルだ!

基本的に「タァン&ルゥプ構造」
第一幕は現在→過去→現在と行き来しつつ、オォプニングに戻る仕組み。
第二幕も回想シィンを多用していて・・・。
最初は良いのだけど、後半になると食傷気味に;;;
行って来いする暇があったら、
もう少し人物を掘り下げた方が良いんじゃなかろうかと


だからかなぁ?
いまひとつビクター(中川晃教)に共感できないの。

天才ってか、マッドサイエンティストじゃん!?
母を失い街の人々から疎まれ、いくら孤独な幼少期を過ごしたからって。
いや孤独だ過酷だって云ってるけどサ?
弟思いのエレン姉さん(濱田めぐみ)や、坊ちゃん大好きルンゲ(鈴木壮麻)
幼い時から一筋のジュリア(音月桂)
もちろんアンリ(小西遼生/加藤和樹)も・・・。
たくさんの人が愛を注ぎ、支えてくれてたのに!
・・・どうしてこうなった??

ビクターからアンリへの信頼と友情(愛かも)も、ジュリアへの愛も、
あまり感じられなかったのよねぇ。
これは中川ビクターVer.だからなのか?
柿澤ビクターは観ていないので、違いが判らないですが。

中川ビクターは、天才―少し特別、どころではなく。

かーなーり特別、いや変わり者←ヒドイ
人体再生を人の役に立つ研究だと信じ、夢と信念を持って挑む。
根っこには確かにその志があるんだけど、
次第に暴走し増長し、
生命を自在に操る=神になる・・・という妄想に取りつかれていく。
もともと野心家なのかもな。

強欲なのです、ビクターは(*`ω´*)

だってさ、アンリがビクターの罪を被って収監されるじゃない?
そりゃもう何をおいても助けに行かなきゃ、
人として当然そうするだろうがよ!?

何を迷うことがある?
もう端々に滲み出ちゃってるもの、
「これで恰好の材料が手に入る!」って考えが。

それから、

「もしアンリが死んだとしても、生き返らせることなんて簡単にできる!
俺になら!!」


奢りがあったのだろうよ。

きちんと公の場で申し開きをするとか、
(面会の際に)看守をボコってアンリを連れて逃げるとか、
やりようはいくらでもあったはずなのに!

己の欲に負け・・・否、忠実だったのか?
迷ったか?悩んだか?
失って初めて、存在の大きさに気づいてももう遅い。

広場でのあそこのシーンね?
ステファン(相島一之)がサラッと嘘をついたのは、
良くはないケド理解はできる。
身内から犯罪者を出したくないのと、
愛娘・ジュリアを悲しませたくなかったのだろう
―と。

そうそう!

社員は俳優さんの歌が大好物(!?)なので、

相島さん登場タイムはいつもわっくわく
上手い下手ではなく、味があるのよ~♪

閑話休題。

さっきの話に戻るが;;;

どうもアンリ→ビクター←ジュリアって感情が一方通行に思えて仕方ない。
果たしてビクターは、アンリに友情を抱いていたのかしらん?
愛情でも構わないけどサ

ジュリアにも同じく。

突然結婚した感が否めない;;;←晃教さんの演じる役ではもはや定番!?
しかも結婚しても四六時中“友人”のことを考えてられたら、
堪ったもんじゃないよなジュリアも。

「せめて2人きりの時は、私のことだけ見て!」

ってそりゃそうだ

音月嬢の演じる役は2役とも、
観ているこちらも欝々とする幸薄さ;;;
御気の毒様だよ、ホント。

濱田めぐみ嬢はエレンのような役が意外やお上手!
こういう正統派キャラは初めて拝見しますが、

とてもハマっていて、歌も素晴らしかったです
こんなに優しい姉さんがいるのに、アンタって子は・・・(堂々巡り)

2幕のエヴァは通常運転(当社比)
いやスゴイです;;;

超→見目麗しい小西アンリですが。

意外にもCP(CP云うな!)加藤アンリ×中川ビクターがジワる(ノω`*)ノ
加藤アンリはちょいちょい可愛いところがあるし、
ビクターへの愛情がダダ漏れなのが良い(お?俺だけか?)

あとサイズ感!

晃教さんとの体格差が良い

小西アンリは、ビジュアルが完璧過ぎて震える((((;゚Д゚)))))))
どこの貴族様だ!?

因みに私的にはアンリ×ビクターを推したい。←黙れ!

第一幕は中川ビクター「偉大なる生命創造の歴史が始まる」を聴くだけでも、
一見の価値があると申せましょう。
劇場全体を覆い尽くし、飲み込んでいくあの歌声。

誰がいちばん怪物かっつーと、中川晃教じゃね?
素朴にそう思います。

つゞく・・・かな?

テーマ : ミュージカル ジャンル : 学問・文化・芸術

22:10  |  “あ”のつくひと  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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