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2017.09.29 (Fri)

人間風車

2003年だってよ!?

『人間風車』@東京芸術劇場プレイハウス

後藤ひろひと 脚本  河原雅彦 演出
成河 ミムラ 加藤 諒 矢崎 広 松田 凌 今野浩喜
菊池明明 川村紗也 山本圭祐 小松利昌 佐藤真弓
堀部圭亮 良知真次


14年前だってよー、前回公演はΣ(´Д`*)
そうかー、社員は中学生であったかー。←スルーして、スルー。

久々にキャンキャンした成河くんを観て、大変満足である。
やっぱこうでないとな、うん

前回公演時はこう、もっとゴリゴリした手触りで、
うんと暗~く湿った印象であったように思う。

今回はそれに比べたら、ずっとまろやかである。
怖くて後味悪いのは、同じなのだが。

主人公・平川の印象も、だいぶ異なる。

入江雅人氏演じる平川は、大概ダメ大人だったもんな。
どうにもこうにも積んだ人間。

成河氏演じる平川は、楽観的子どもっぽい
切羽詰まった感じはないんだよね。
バイト生活で夢を追っかけてても、
それなりに楽しそうというか。
どうにかなりそうだもん、これはこれで

悲壮感漂わないのは、アキラ(ミムラ)も同様。
罪悪感いっぱいで人生捨てていた(という記憶があるのだが)、
永作博美嬢のアキラ。
1mmも自分の人生を楽しんでいない。

方やミムラ・アキラは罪悪感に潰されそうになりながらも、
サム(加藤)との生活を少しでも楽しく過ごそうとしている。
背負っている業はあるが、それでも前を向く。
表面だけかも知れないけれど、
明るくて、閉ざされた感じはしない。

だからこそ、その向かう先が・・・ね○| ̄|_
待ち受ける運命が、
あまりにも残酷で哀れ過ぎる。


てかやっぱり、あの展開ってさ
書き直されてるかなぁ?(実際に変更点はあるそうですが)
私の記憶に残っていたのと、違うんだよねぇ?
記憶力がポンコツだから、まったくもって自信はないんだけどサ

お陰様で、

平川の背負い込んだ罪の重さ、深さたるや!
これほどの罪を背負ったまま、
死ぬまで生きなきゃいけないなんて地獄だ。

『サボテンとバントライン』で「お!?」と引っ掛かった今野浩喜氏が、
この作品でもグッジョブであった!
そして堀部圭亮氏も!

両名とも、いー味ブチかましておりました

『ギャラクシー街道』・・・。

それからミムラ嬢も!
想像以上に良かったデス

2003年版と2017年版、比べるべくもなく。

どちらも観終わってやや斜めになるのは、
同じですから;;;

テーマ : 演劇 ジャンル : 学問・文化・芸術

22:34  |  芝居道楽  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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