FC2ブログ
2020年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

2019.01.28 (Mon)

暗くなるまで待って

ちょっとした謎が;;;

『暗くなるまで待って』@サンシャイン劇場

フレデリック・ノット 脚本  平田綾子 翻訳
深作健太 演出
加藤和樹 凰稀かなめ 高橋光臣 猪塚健太 松田悟志
黒澤美澪奈 九内健太 橋谷拓玖


社員の座っていた席の列、
私と隣の男性のみで残り全部空いていた件。

結構前方列の上手側ブロック、
センター通路側端っこ席と良席だったんだけどサ。
隣に男性がひとりでいらしてたんだけど、

そっから先のお席が全部空席となっ!?

それなりに満席に近い感じだったのになぁ?
そこだけゴソッと空いてるとか、謎。

ひょとして演出上の都合!?
客電落ちたら出演者がそこに座って、
客席から登場とかするのきゃっ!?

なーどーと無駄に緊張しちゃったじゃないか!←知らんがな
※実際そんな演出はございません。

どんなジジョウだったんだろうなぁ?

閑話休題。

ネタばれると面白さ半減しちゃうので、
あまり多くは語れない・ぜ

元詐欺師で出所したばかりのマイク(高橋)クローカー(猪塚)は、
謎の男・ロート(加藤)に“仕事”を持ちかけられる。
“仕事”とは、写真家のサム(松田)が持っているオルゴォル人形を手に入れること。
人形の中には大量の麻薬が隠されている。
3人はサムの盲目の妻・スージー(凰稀)を騙し、
人形を手に入れようと画策するが・・・。


事故で視力を失ったスージーは、
その分、他の感覚が研ぎ澄まされ、頭の回転も速い。
ほんの少しの違和感から、徐々に3人の正体に気づいて行く。

このスージーを凰稀かなめ嬢が、キュウトかつ溌剌と演じる。
夫に甘えたり、何もできない自分にイライラしたり、
親戚(なのか?)の少女・グローリア(黒澤)とぎくしゃくしたり・・・。
不安と強さの間で揺れる感じが、健気で可愛いのです

部屋の中を歩き回る際のちょっとした仕草が、
盲目であることに説得力を持たせる細かさで魂消たよ((((;゚Д゚)))))))
爪先で段差を確認する歩き方とか、
耳を澄まして集中する感じとか。

高橋光臣氏演じるマイクは、
何というか、こう・・・。

実は良い人感が、端から滲み出ちゃってる
立ち姿がスッとしてるからか?
スージーとの最後のシィンがね、もうね(っω・`。)

それをロートときたら;;;
人でなしである。

クローカーの猪塚健太氏も、醸し出す小物感
決して大それたコトはできません、一見血気盛んに見えますが。
彼の小心が起こした行動が、結果としてスージーに疑問を抱かせることになる。
まぁあんだけ盛大にわちゃわちゃしておったら、
大抵の人が「おかしいな?」って思うよ?

ってか落ち着けクローカー(゚д゚)

それをロートときたら;;;
人でなしである。

大事なことなので2回云ったが、

加藤和樹氏演じるロート

イカレておる。

得体の知れない男前を、簡単に信用しちゃダメぜったい!
マイクとクローカー、どうして乗っかっちゃったの~?
怪しいから、あからさまに危険人物だから!

何を原動力にしているのか判らない、
無軌道ぶりである。

このテの役を演じると、絶妙だよなぁ和樹マン

完全なる暗闇になる前、
現像灯の明かりだけのシィンがロートの本領発揮である。

イラッとすんだよ、その云い方ーε=ε=(゜Д゚)ノ

そしてあの体躯ですもの、
スージー全力で逃げてー!なのである。

返す返すも加藤和樹、エエ身体しておる
お衣裳がなー、タンクトップは狡いよなー(ノω`*)ノ

舞台上が完全なる暗闇になる。
すると形勢逆転!

一転してロート、ヘタレる・・・。
こういうところも良い

目では何も見えないけれど、
役者の息遣いや舞台を移動する気配、声のする方向など。
目を凝らし耳を澄まし、緊張しつつ全身で体感する演出が面白い。

そして・・・あのひとことって伏線だったのかー!?

突如鳴り響くモーター音が、不穏な空気を醸し出す。

スリリングで目が離せない2時間でありました。

なお、悪人を演じる加藤和樹氏目つきがヤバいので、

目で殺される:(´◦ω◦`):・・・と思いました←最後の最後にどーでもいー情報を・・・

テーマ : 演劇 ジャンル : 学問・文化・芸術

13:12  |  もうひとりのK.K  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

 | BLOGTOP |