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2019.06.09 (Sun)

BACKBEAT

まさかのストプレ!

『BACKBEAT』@東京芸術劇場プレイハウス

イアン・ソフトリー /スティーヴン・ジェフリーズ 作
石丸さち子 翻訳・演出  森大輔 音楽

戸塚祥太 加藤和樹
辰巳雄大 JUON 上口耕平 夏子
鍛治直人 田村良太 西川大貴 工藤広夢
鈴木壮麻 尾藤イサオ


まず何に吃驚したって、
ビートルズがガンガンのロックを歌っていたという事実に吃驚だ。

あまりイメェジにないんだよなぁ?

ワタシの中ではビートルズの曲って、ロックって感じではないのよね
フォークとかポップス寄り。
なのでデビュウ前とはいえ、あんなにロックロックしい(←云い方)ビートルズって;;;
リーゼントだし革ジャンだし、まったくその後のスタイルとは別物じゃん!?

ジョン・レノン(加藤)だってそう。

LOVE&PIECEな人だと思っていたら、

SEX、DRUG&Rock ’n’ rollで魂消たよ((((;´・ω・`)))
ドラッグは有名だけど。

若き日のジョン、そこそこのチンピラである。

それがあんなソフト路線に移行するとは・・・。
何があったんだ!?

―と思ったが。

マネージャー(鈴木)の戦略であったのだな
お馴染みのスーツマッシュルゥムカットのヴィジュアルも、
新しい音楽の方向性も。

初期メンバァであるスチュアート(戸塚)が残っていたら、
路線変更もなかったのかしらん?

ジョンが才能を認めたスチュアートだが、
自身はいまひとつミュウジシャンという自分を受け入れられない。
本当は画家になりたいのに、何で音楽なんかやってんだろう?
でも絵だけでなく音楽も含め、マルチなアーティストとしてやっていきたいし・・・。

このスチュアートの人生が、絵に描いたような展開なのよね。

バンドやろうぜ!→そこそこ売れてきて調子こく→
→運命の女・アストリッド(夏子)と出逢う→
→イマノオレハホントウノオレジャナイ→バンド脱退→目指せアーティスト!→
→暗中模索→己の才能の限界を知る→孤独と絶望の末路


定型といえば定型の悲運。゚(゚´Д`゚)゚。

悩めるスチュアートを、戸塚祥太氏好演しておりました。
押しの強い加藤ジョンに呑まれちゃうかと思いきや
ひとり葛藤し、また病魔と闘うシーンは、迫真の演技でとても良かった!

それを云っちゃお仕舞いよ―ってのは重々承知のうえで云うけども。

『ジャージー・ボーイズ』のビートルズ版といった内容です。
最近多いですなぁ、このテの話。

バンド結成の経緯、デヴュウに至るまでの紆余曲折、メンバァ同士の確執・・・。

そこに音楽を絡めて描く、という。

この作品はミュウジカルではないので、
バンドの演奏シィンを織り交ぜながら物語が進んでいく仕組み。

この!バンド演奏のシィンが!最大の見どころなの・だ!!

ジョン・レノンってヴォーカルですもの!

加藤ジョン和樹が歌う歌う(*´∀`人 ♪

実は当日、体調が思わしくなくてデスネ。
幕が開いてストプレだと判り(遅ぇよ!?)、こりゃあ途中で安らいじゃうかも・・・。
と、危惧したのだが。

とんでもねーわ、目が覚めたよ!

見どころしかないではないきゃっ!?(ワタシ的には)
1mmたりとも目が離せねーってか釘づけだわ

加藤和樹ショウである。

とにかく加藤和樹氏がカッコイイ

ひたすら加藤和樹氏がカッコイイ

余すところなく加藤和樹氏がカッコイイ

大事なことなので3回云う。

ミュウジカル楽曲じゃない歌を歌うのを初めて聴いたけど、
こっちの方が良いんじゃなかろうか?

声がイイんすよ、声が(ノω`*)ノ

あと醸し出すチンピラ感(!)がたまらん。

ギタァを弾きながら歌う姿が、卑怯なくらいセクシィ
なんかもう、いろんなものがダダ漏れである。←何が!?

ただ毎回あの歌いっぷりなのに、声が枯れていないことには、
正直驚いた。
意外。

のど強いなぁ、和樹マン(゚д゚)

悪い男感満載(LOVE&PIECEのジョン・レノンなのに・だ)の芝居もさることながら、
歌唱シィンだけでも白飯3杯いただけます

男前でイケボでエエ身体なので、

ダンスがダサくても見逃してやる。←謎の上から目線

頑張ってたよ?
頑張ってたけど微妙なんだよなー、踊りが
ジャニーズの方が2名もいらっさるから尚更;;;

いやそれにしても、

エエ身体のパンイチ(しかも白ブリィフ!)の破壊力よ_(:□ 」∠)_
目の保養になりましたありがとうございます。

圧巻のライヴシィンは上口耕平氏のドラムも素晴らしかった!
パワフルなプレイスタイルで、ホントに上手い!

そして、尾藤イサオ御大の歌う「HoundDog」の恰好良いこと!!
これはシビレルわ~、さすが~。
キャリアの差が出るねぇ、やっぱり。

芝居のシィンとライヴシィンのバランスも良く、
ストォリィも非常に判り易くまとまっている。

社員のようなビートルズ初心者でも???とならずに観られるし、
(わりと王道の物語展開だからね)
ビートルズ世代でも楽しめるんじゃないかしらん。

客席も思ったより幅広い年齢層だったし。

何より、返す返すもジョン・レノンに対する見方がガラッと変わるよ。

推しに惹かれてだけど、
思い切って観に行って良かったです!

テーマ : 演劇 ジャンル : 学問・文化・芸術

21:38  |  もうひとりのK.K  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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