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2019.11.13 (Wed)

ファントム

イチ推しかーらーの2推し!

『ファントム』@赤坂ACTシアター

ガストン・ルルー 原作
アーサー・コピット 脚本  モーリー・イェストン 作詞・作曲
城田優 演出

当日のキャストはコチラ
20191111ソワレ
『オペラ座の怪人』といえば、
アンドリュー・ロイド=ウェバー版を思い浮かべる人が多いかと存じます。

「ザ ファントム・オブ・ジ・オペラ そう 貴方ね~♪」

劇団四季が上演しているのでお馴染みの、アレです。

こちら『ファントム』は同じガストン・ルルー原作ですが、
楽曲は勿論、アプロォチの仕方も全然異なる

こちらの作品の方が怪人=エリックをひとりの人間として描いていて、
その分リアリティがあって生々しい。
ロマンティックだとか悲恋だとか、そんな綺麗事では済まされない。

俯瞰で見ると、厭~な話であることに気づく。

物語としては、こちらの方が好みかも。
どんよりするケド;;;

初日明けて2日しか経っていないからかなー?

「みんな、頑張れー!!」

―と思いました

本格演出家デヴュウ(だよね?)の城田優氏のこだわりが、
そこかしこに垣間見えて、そこは大変良かったです。
作品に対する思い入れが強く、
丁寧に拵えているのが良く伝わってきましたよ。


ロイド=ウェバー版を観ても思ったけどサ?

クリスティーヌって、酷い人だよなー!?

いやいや;;;

演じた木下晴香嬢は、可憐で歌も上手くて良かったですよ

そーでなくて、クリスティーヌ本人がっ!!

自分から「顔を見せろ」って云っておいて、

あの仕打ちとなっ!?


10代の頃、初めて四季で観たときにも、

「何してくれてんだ、この女!」

そう思ったものだよ。
今回もつくづく。

どういうことなの?

「私、絶対大丈夫!だって愛しているもの!!」

とか・・・ないわー;;;

じゃあ何で逃げ出したの?
逃げないで受け止めてよ、腹決めたんでしょ?
勇気も根性も根拠も確証もないのに、
軽々しく「見せて」なんて云ってはならない。

どうもこの―原作からしてそうなんだろうけれども―クリスティーヌ、

好奇心が勝っちゃったとしか思えないんだよなぁ
綺麗事を並べているけど、
単に怖いもの見たさだったんじゃなかろうか?


長年そう思っているのです、社員は。

それか―。

私は全部見せている。
愛し合って信頼し合っているふたりですもの、
隠し事はなしにしましょう。


ってことなんじゃなかろうか?

ぅわ~、私のいちばん嫌いなタイプ!!

どんなに親しい間柄だって、秘密にしたいことはある。
何でもかんでもオォプンにすりゃいいってもんじゃないよ!?

こんな(そのつもりはなくても)裏切り、

そりゃあ誰だって絶望する!!

そもそも、事の発端(岡田)である。

なーんか良い人っぽく描かれているけど、
冷静に考えてよみんな!?

「実は・・・私は既に結婚していた・・・。」

はァーーーーーー!!??

え?バカなの?ってかクソでしょ

ここツッコむところだよね?
メロドラマ的感覚で、よよよってなるヒト、いまどきいないでしょ?

・・・いるのか?

愛してたとか結婚したいと思ってたとか、

寝言ほざいてんじゃないよっ

あとちゃんと責任とれや!
いくら云い訳したところで、諸悪の根源はお前だかんねー!?

またしても綺麗事ばっかで逃げやがって、
エリック(加藤)を引き取って育てることも、
それどころか父親だと名乗り出ることもせず(#^ω^)

こんな悲劇を招いたのは己のせいであると、
とっくり反省して反省して反省してくれ。


そんなこんなで。

加藤エリック和樹の可哀相さ加減が異常((((;゚Д゚)))))))

もう可哀相が服着て歩いてるレヴェル。←どんなだよ?

これはルックスとも大いに関係があると思われる。

こんなデカくてガタイの良い男が、
周囲からこれでもかと虐げられる様が、
余計に可哀相を倍増させているに違いない。


明らかに見た目で威圧できるし、力でも捻じ伏せられそうなのに?

それがひとりぼっちで、寂しく隠れ暮らしているとか・・・切ねぇ

やはり周囲から隔絶された地下で、ひとりで暮らしているからなのか?

年齢より幼い感じなのが、なお切ないのよね。

お馴染みのアチラ版だと、怪人はもっと成熟した大人だったのに。
城田氏の演出なのか、脚本どおりなのか?

良く云えば純粋、ピュア。

理想の歌い手であり母の面影を持つ女性に出会い、
純粋に喜び愛し・・・手ひどく裏切られる。


見てられん!!

可哀相、可哀相が過ぎるエリック。゚(゚´Д`゚)゚。

そして―。

幸薄い役が何て似合うんだ加藤和樹

結論として、

「『オペラ座の怪人』って、酷ぇ話だなぁ;;;」

悲恋の物語だと思い込まされているけれど、
実は違うよね?
『エレファントマン』と同じレヴェル!
↑社員の「二度と観たくない映画」No.1
(可哀相過ぎて観ていられない&人間不信になる、という理由で)


これ、和樹マンがエリックだからこその感想なのかしらん?
城田エリックだったら、また違った印象になるのかも?

気にはなる・・・。

テーマ : ミュージカル ジャンル : 学問・文化・芸術

22:55  |  もうひとりのK.K  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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