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2019.12.08 (Sun)

そこは笑うとこじゃない!

NODA・MAP第23回公演
『Q』@東京芸術劇場プレイハウス

野田秀樹 作・演出
QUEEN 音楽
松たか子 上川隆也 広瀬すず 志尊淳 橋本さとし
小松和重 伊勢佳世 羽野晶紀 野田秀樹 竹中直人・・・ほか出演


券面に明記されておりましたが、

本当に入口で本人確認を実施しておって魂消た(゚д゚)
いちいち手間だな、お疲れさまスタッフさん!

転売ヤーが後を絶たないので、これくらい厳重になるのも致し方ない。
需要があるから供給されるのだ。

売る方も悪いけど、高額でも買うって人もダメぜったい!!
観劇マナァもぐいぐい悪くなってるし、厭な世の中になったものだよ。

閑話休題。

源平合戦に偽装したロミオとジュリエットだと思いきや、
最終的に異国の丘になった・よ
或いは、ラーゲリから来た遺書。

野田秀樹氏は手を変え品を変え、
一貫して同じテェマを描き続けている。
毎回毎回ではないっけれど、
忘れずにポッと挟み込んで来る。

どういうタイミングなのかは、まったく判らないのだけども

今作は、個人的にちょっとだけ詳しく且つ興味のある、
シベリア抑留へと話が転がって行く。

半分以上観ても、コチラに舵を切ろうとは露ほども思わず;;;

急にブッ込んできたなー((((;゚Д゚)))))))

正直、吃驚したよ。
いくらなんでも力技過ぎやしない!?


それから、なにゆえQUEENなの?

こちらも私の理解力不足なのかもしれないケド、
力技だなぁと思うのだがどうだ?

あんまり必然性が感じられなかったのよねぇ

それでも。
お馴染みの言葉遊びをふんだんに使った台詞の数々と、
熱量の高い芝居にぐいぐい引き込まれる。

この「言葉遊び」に騙されちゃあいけないよ?

表層だけ見るとウケを狙ったようだが、
芯にあるのはグサリと突き刺さる鋭い言葉だ。


聞き逃すまいとして集中して観るから、
疲れちゃうのよね~。

そこへ持ってきて「まさか」の展開となっ!?
気づいてドキリとしてしまった。

もはやヴェテランの松たか子嬢上川隆也氏はもちろんのこと、

広瀬すず嬢が思いの外達者で魂消た。
ちょっと良い芝居するではないか
場数を踏んだら、どんどん上手くなりそう!

志尊淳氏はテレヴィなんかで見ていた印象と
随分違う、

良い方向に
もっと線の細いイメェジだったんだけど、意外だわ。

良く声も出てたし、

身軽で吃驚だ身体能力高ぇ(。Д゚; 三 ;゚Д゚)


こういう発見があるから、生の舞台って面白いと思う。
ドラマや映画だけでは伝わらない、
イメェジががらっと変わることもあるからね~。
ま、逆の場合もあるのだが;;;

あ!
冒頭のシィン。

流刑になった罪人たちが、
恩赦を受けて故郷に帰れる―ってことかと思ってたけど。

ダモイであったか!

ヒントは最初っから出されていた、ってことね・・・。

テーマ : 演劇 ジャンル : 学問・文化・芸術

19:05  |  芝居道楽  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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