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2020.02.01 (Sat)

フランケンシュタイン(あきかず東京楽の1)

これで見納め(たぶん)

『フランケンシュタイン』@日生劇場

本日のキャストはコチラ↓
フランケン東京楽
1月29日ソワレ 2階A-18
中川晃教asビクター/ジャック 加藤和樹asアンリ/怪物

ああ・・・終わってしまいましたね。

3年の時を経て蘇ったミュウジカル『フランケンシュタイン』

1月29日ソワレが、中川ビクター×加藤アンリ東京千穐楽。

そして1月30日柿澤勇人氏×小西遼生氏ペアで、
ホントに最後の東京公演でした。

結局、柿澤ビクターは観ず仕舞いで
いまさらながら、ちょびっと後悔してります。
まぁ、懺悔しても時は戻せないからね~;;;

アンサンブルキャストさんがおひとり休演(体調不良で)されていて、
さぞ口惜しいことでしょう。
地方公演では、万全の体調で復帰できますように!

みなさん怪我もなく事故もなく、ここまで辿り着けたこと、

本当におめでとうございます!!

何より主演のふたりが、無事にここまで演じ切れてホッとしております。
歯を折ったりオケピに落ちたりしないで良かった。
2月からの地方公演スタァトまで、たまに自分をサボっちゃって欲しい(切実)

東京最後の食後のデザァトbyルンゲ・・・は、

ふわっふわのパンケェキwithメープルシロップ~& LOVE

ルンゲ(鈴木壮麻)お疲れさまでした!
あなただけが救いでしたよ、この地獄のような物語の中で

今日は腕立て伏せはしなかったにもかかわらず、
ビクター坊ちゃん(中川)からもアンリ様(加藤)からも、
生温か~く見守られていて苦労が報われないや(゚∀゚)

今日の中川ビクターは、気持ちが先走っている感じ。

戦場でようやくアンリ・デュプレを見つけて、
嬉しくて嬉しくてたまらないという気持ちがダダ漏れである。

そして台詞を語るときも歌うときも、
たいへんナルシスティックである。

陶然として熱っぽい夢見るその瞳―という表現がぴったり
現実を見てないのではなく、それをとおり越して、
遥か先を見据えている。

没入感、心ここにあらずなところは、
歌っているときの中川晃教に近いのかも?

それにしても、キラッキラであるなぁ。

登場の瞬間から光を放っているというか、

もはや後光が差していて有難味すらある。
光背(仏像が背負っているアレ)が見えるや。

こんな内側から光り輝いてる人が突然目の前に現れたら、
そりゃあアンリでなくても恋しちゃうというものだ(断言)

これは晃教くんだから出せる凄味、なのだろうな。
一種のカリスマ、天才、それがひと目で判るオーラ!

こいつどうかしてる・ぜ!?

ってすぐ判るもの。

独善的だし頭おかしい(褒め言葉)けど、
甘美な魅力に惹きつけられてしまう。

―という役柄が実に上手い。
本人そのまんまニアリィなのかなぁ

最後の最後で芝居を変えてきた晃教くん
ますますもってキ○ガイであるよ;;;

断頭台の露と消えたアンリの首を持ち、研究室に戻ってきたビクター

「偉大な生命創造の歴史が始まる」

イントロ~冒頭を歌いつつ、

愛しそうにアンリの首を抱きかかえ、

顔を寄せんばかり
・・・狂った((((;゚Д゚)))))))

放心状態からの首を抱く仕草、目つきが明らかにオカシイもの!
空(くう)を見ている。

「さあ・・・さあ、呼ぶがいい!
俺を―創造主、と・・・。」


思いが先走った歌い方。
しかも不気味なくらい冷静だ。

目は完全にイッちゃってるのに!?

あとその薄ら笑いをヤメロ!

しっかりしろよビクター・゚・(つД`)・゚・

初演は神へ挑む気迫満々で、目がギラギラしていて、
別ベクトルで狂気の沙汰だったけれど。

再演では違う。

どこか甘やかな感じなのは何故だろう?
アンリのことで頭がいっぱいだから?
生命を作り出す・・・というよりも、
彼を蘇らせることこそがビクターの目的。

曲の後半へ向けて、徐々に感情も昂っていくのだが。

立ち上がった“アンリ”のシルエットを指さし→

→最後の電源を入れ→

→Ah------!!


この一連の流れよ!!

見事としか云いようがない。
気持ちの昂り、焦り、畏れ、喜び・・・様々な感情がない交ぜになって、
高らかに歌い上げ、最後のロングトォンへ!

最高・だ!

この曲は最初に聴いたときから、だいぶ印象が変わっている。
晃教くんの演じ方、考え方、役づくり、
感情などにもよるのだろう。
彼の“ビクター像”が変化したのかしらん?

ちょっと線の細いひとになった気がするのは、私だけか?
(初演はもっとゴリゴリだった)

そしてヴィジュアルが素敵でしたね~(*´∀`人 ♪

以前にも書きましたが、
今回大層“小僧感”が増していて、それはそれはグッときます

何だろね?すげぇ若返った気がする;;;

少年が無理して背伸びしてるみたいカワイイ

純粋なんですよ、ビクターは。

逆にアンリは加藤氏小西氏もどちらも、

落ち着いた大人の男って雰囲気でステキ

晃教くんたら和樹マンとのサイズ感最高か!?

―と思ってたけど、

小西くんと並んだ時の高低差に魂消たよ

こんなに大きかったっけ、小西くん!?

晃教くんとの身長差すげぇ;;;
和樹マンより大きいんだねぇ。

中川晃教くんのこの小柄な身体のどこに、

あのパワァが隠されているのか!?


なんてタフでパワフル!

あと可愛い

ビクターは決してデレない、そこが良い

閑話休題。

「アンリが、新たな命を得たんだ・・・。
僕が与えたんだ!」


大変嬉しそうですが・・・。

お前どうかしてるぞ!!

特に、

「僕が与えたんだ!」

の云い方よ。

子どもみたいに無邪気な、
歓びに震える声!


ゾッとする。
目がキラキラしてんの。

“アンリ”の一挙手一投足すべてが喜ばしいって感じで、
触れ方に愛しかないもの。

―それなのに、どうして暗転しちゃうんだ。゚(゚´Д`゚)゚。

個人的なツボですが。

「寒いのか?」

アンリに自分のコォトを着せてあげた後、
ちゃんと髪を襟の外へ出して整えてあげるビクター。

お母さん

コォトのサイズ問題は初演に引き続き、
ふふふ・・・ってなるよねぇ。
ビクター<<<<<アンリで同じコォト、
ムリめ・・・ふふふ・・・。

閑話休題。

「怪物と呼び捨て この手で葬り去らねばならない―」

どうして?

ここでちゃんと向き合って、

「アンリ」と呼んであげれば良かったのに!


******************************
まだまだつゞきます!

テーマ : ミュージカル ジャンル : 学問・文化・芸術

18:07  |  “あ”のつくひと  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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