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2020.02.02 (Sun)

フランケンシュタイン(あきかず東京楽の2)

つゞき!

『フランケンシュタイン』@日生劇場

中川晃教asビクター/ジャック 加藤和樹asアンリ/怪物


話は前後するけれど。

この日の加藤アンリは、絶品でございました

こちらはこちらで、気持ちが先走っているようで。

結構序盤から、ビクターに釘づけなのね?

ひと目惚れ・・・。

「ただひとつの未来」

個人的のこの再演から変わった、

「それは信念じゃない、野望だっ!!

ここが好きで好きで好きです。

おぉーっΣ(゚□゚(゚□゚*)

和樹マン、カッコイイー


初演では曲に乗せて歌い上げていたけれど、
再演になって最後のフレェズが完全に台詞

「野望だ!!
あなたは神を信じていないのですか!?」


ナチュラルに次の台詞に続く。
ここがとても良いと思うのデス♪
アンリの気持ちの昂りや、葛藤を良く表していて、
和樹マンの解釈すげぇ!

過呼吸起こして倒れるんじゃなかろうかってくらい、
「君の夢の中で」が毎度毎度刺さってしまって

アンリってば独房ですごく手持無沙汰にしてんだよね、
まるでひとごとみたい。

ビクターが面会に来てくれること、それだけを待っている。

ここのアンリの佇まいやら、凪いだ表情やらが実は、
北極の崖の上でビクターを待つ怪物とまったく同じなんだよ!?

ラスト観劇にしてようやく気づいて、震えたよ;;;

もう怖いや和樹マン・・・。

「来てくれたんだね。」

ずっと俯いて落ち着きがないビクター
何を云われても上の空・・・違うな?
云わなくてはいけないこと、やらなくてはいけないことがあるのに、
未だ逡巡し、どうして良いか判らない・・・。

彼とは対照的に、
清々しいほど落ち着いているアンリ

「僕は 恋をした―」

それは嬉しそうに歌うの(´;ω;`)
ビクターに微笑みかけながら・・・泣くわっ!!

加藤和樹氏はどうしてこう、

幸薄い役が似合うんだろう?


影の差した笑顔がホントマヂで絶品

君がこんなに素敵なひとだから、僕は惹かれたんだよ、と。
どうせ拾ってもらった命なんだもの。
大切な君の為になら、惜しくはないよ。


照れもせず堂々と、こんな大層なラヴソングを、

歌い上げるひとって他にいます!?


私はこの曲がラブソングだなんて、
ちっとも気がつかなかったのだが;;;

再演でも最初は判らなかった。
加藤アンリが歌うのを回を重ね何度も聴くうちに、

ああこれは恋の歌なんだなぁと実感した次第。

無言で頭を振るばかりのビクター
切ない・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

近づくアンリを右手で制して。
それでも手を伸ばしてアンリに縋ろうとする。

感情が溢れて揺れて、自分でもどうすることもできないんだろう。

膝から崩れ落ちたビクターをアンリが支えて、
引き寄せて強く抱きしめる。

もうねー、ビクターが子どもみたい
アンリの背中に回した腕が抱き締めるというより、
ぎゅっとしがみついてる、離したくないって感じでさぁ。゚(゚´Д`゚)゚。

「泣いちゃダメだ! 
約束しろ 僕に何が起きても 夢 諦めないと―」


「泣いちゃダメだ!」の、云い方・・・。

胸を合わせて、触れるほど顔を寄せて、目を見つめて・・・。
しっかりと、お互いの感触を忘れないように。
その目に耳に、焼き付けるように。

処刑場へ引き立てられていく間も、
ずっと笑顔だってだけで、充分どうかしてるのに。

「ははは・・・っ。」

声に出して笑ったよ、アンリ

切ないof切ない―と思いきや、

やっぱ頭おかしいよ!?

この日はあれですよ。
2階席でしかも、処刑台の真ん前!

最期に満面の笑みを浮かべるアンリと、

ばっちし目が合ってしまって_(:□ 」∠)_


これはダメだ、崩壊する私が。

アンリーーーーー。゚(゚´Д`゚)゚。

私が過去いちばん号泣したのは、
『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人』
なんだけれども。←友人が引くほど泣いた

このシィンだけで私の号泣記録を軽々塗り替えたし、
このさき塗り替えられる気がしねぇ;;;

閑話休題。

2階席繋がりで、ラストシィンの話。

2階席からなので、
天を仰いだビクターの表情がはっきり見えた。

笑ってる・・・。

え?気のせい?
私には笑ってるようにしか、見えなかったけど?

いままで私が観た回では、こんな顔してなかったよ!?
もっと苦しそうな顔をしていたじゃん。

それが笑うってビクター、いやさ晃教くん

どうしちゃったのー!?


「ビクター・・・。
これが俺の、復讐だ。」


ビクター。

怪物が、否、アンリが、そう呼びかけたことで、
彼の中でまた何かが爆ぜたのか?

「アンリ・・・!」

嘆きと共に天を仰いで絶叫する、ではなく。

やった!
やはり俺は間違っていなかった、これはアンリだ。
自分が生み出したのは、アンリだったんだ!


そう確信した、歓喜の笑い!

ああ・・・またしても目に狂気の炎が宿る。
力強く、自信に満ちて。

「神よ―呪いを掛けろ!
俺は フランケンシュタイン!!」


確かにアンリは云ったから。

「僕に何が起きても 夢 諦めないと」

呪いを掛けたのは神ではなく、アンリ―なのではないか?

ビクターは、彼の言葉どおりに生きる。
彼とともに、ずっと―。

******************************
あっちゃこっちゃ飛び飛びの感想でアレですが;;;
次回はもっとどーでも良いポイントについて書きたいデス。←まだ続くの!?

テーマ : ミュージカル ジャンル : 学問・文化・芸術

23:36  |  “あ”のつくひと  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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