ホワイトディに愛を込めて

忘れてた。
2/14に引き続き、まるっと忘れてたけど菓子屋の祭典;;;

『中川晃教 Symphonic Night with L♡ve@紀尾井ホール

堪能して参りました

中川晃教くんの歌声に、どっぷり浸ってきました。
何も考えずに晃教くんの声だけを聴くって、ちょっと久しぶりです。

前方のお席だったので、

完全に彼だけをロック・オンですわ☆
良い顔してたなぁ、晃教くん。

今回のイチオシは「Listen」

最高に恰好良かった!
この曲をこんなアレンジで聴けるとは!?
耳福、耳福♪

リアル“カルテット”もステキでした♪
みぞみぞする。

こぢんまりした上品な紀尾井ホールは、音響もまた素晴らしかった。

貴重で幸せな、

晃教くんwith Lveな時間をありがとう!


詳細は、また!

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

足跡姫

3/5マチネってきました!

野田地図
『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~@東京芸術劇場プレイハウス

野田秀樹 脚本・演出・出演
宮沢りえ 妻夫木聡 古田新太 佐藤隆太 鈴木杏
池谷のぶえ 中村扇雀 野田秀樹


2階席での観劇だったけど、
逆に良かったかも?
素晴らしい舞台美術を、俯瞰で眺められて眼福であった

野田秀樹氏の作品の方向性が、ハッキリしてきた。
『エッグ』『逆鱗』→・・・と。

それだけ世間のきな臭さに、敏感に反応しているということか?
“大衆”が流されていく方向に、危機感を抱いている?

大衆迎合主義に真っ向から反抗するのではなく、
皮肉とユーモアで切り返す。


またここにも共通するのが、

マスがすべて!右向け右!

「今こそ多数決!」
「ビバ!デモクラシー!」


数が多ければ、それが正義?
数は力か?
大衆を味方につければ、クロいものもシロくなるのかい!?
力で捻じ伏せ、真実だって事実だって捻じ曲げるのか!?

そりゃ違うだろ(#^ω^)

この寓話が何を云わんとしているのか・・・気づかないフリはやめよう。
絶滅してゆく文化・・・今も、少しずつ。
いずこの御国は、この国そのものかも知れないよ。

妻夫木氏はやはり、舞台の上の方が活き活きして見える。
それにずっと良い芝居をする。

初めて拝見した時は、魂消たものだが

もはや安定感があるもんね。
軽も重も、シリアスもコメディもできて、なかなか稀有な役者さん
テレヴィだとねー、ちょっとボンヤリしちゃうよね(※個人の感想です)

宮沢りえ嬢、力強い!!
こんなにも線が細いのに、こんなにもパワフル
肉感的なところはないのに、
そこはかとない色気があるし。
夢みるように台詞を喋るところが良いわ。

最優秀女優賞おめでとう!な鈴木杏ちゃんは、
定番(?)なキャラだったので、
もうひとひねり欲しかったかも~
さらっとしてたので、悪女ならもっとうんと悪く。
前半のアホの子キャラの方がハマってた!

役者としての野田秀樹氏は、相変わらず達者であるなぁ!?
上手いか下手かでなく、“達者”なのである。
あるいは、“自在”か。
可笑しみがあるのに底が見えなくて、不気味でもある。
この人こそ「穴」なんじゃなかろうか。

巧みな言葉遊びの裏側に、
しっかりとメッセェジが込められている。
しかもブレない!

表面だけなぞっていると、つまらない洒落みたいだけれど。
目を凝らして読み取れ!
耳を澄まして感じろ!


作品から伝わる熱に、自然に涙が溢れてくる。

これはいま、しっかりと考えねばならないこと。

ラストの桜満開のシィンは、
『法界坊』かしらん?

美術は、
読売演劇大賞の大賞・最優秀スタッフ賞を受賞した堀尾幸男氏
足アート、桜の絵も素晴らしく効果的。

「アート」と云ってしまえば、何やっても許される件。
妙~に納得。

それにしても。

読売演劇大賞受賞者が2人もいらっしゃるのか、
このカンパニィΣ(゚□゚(゚□゚*)

テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

今回は見逃さず!

見ました。
大丈夫かな?
NHK『うたコン』

みなさまのNHKにお気遣いいただきまして(ノ´▽`*)b☆
読売演劇大賞最優秀男優賞受賞の件やら、
『ジャージー・ボーイズ』の映像やら・・・。

ありがとうございます!

中川晃教くんの歌う「青葉城恋歌」
何とも新鮮でした

テーマ : TV番組
ジャンル : テレビ・ラジオ

@池袋でーしーた。


都内某所で受賞祝賀会出席…と思ったら、

大間違いだ!

祝い事につき、大枚叩くにやぶさかでないが。
そこは後出しジャンケン先約があったんだもの!
しかも時間丸被りだし;;;

野田地図『足跡姫』@芸術劇場プレイハウス を観てきました!

道楽者としてはねぇ、

やはり押さえておきたいじゃないか。

詳細は、また!

テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

行けば良かった!(呼ばれてないけど)

毛玉『昨日2月27日。

第24回読売演劇大賞 贈賞式が、
帝国ホテルで行われたのよーぅ
こんぐらっちゅれーしょん!
我らが中川晃教くん出演作、

『ジャージー・ボーイズ』が最優秀作品賞を受賞!

中川晃教くんが最優秀男優賞を受賞!

同作品演出の藤田俊太郎さんは、演出家賞を受賞したのよーぅ!

ここ←YOMIURI ONLINE

・・・とか、

ここ←ステージナタリー

・・・とか、

ここ←ヤフーニュース

・・・とか・・・。

ぜひご覧になって!!
キャスト揃ってのパフォーマンスも、最高にカッコイイから!
良かったねぇ
晃教くんの男泣きする姿に、
わたくし思わずもらい泣き・゚・(つД`)・゚・

良かったねぇ、良かったねぇ。

本当におめでとう!!

わたくしも社員も、嬉しくって嬉しくって

『ジャージー・ボーイズ』を作り上げたすべての方々に、

心から祝福を

テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

まるっと読み飛ばせ!@フランケンシュタイン

えー!?

20年ぶりのオザケン見るために、
番組最後まで我慢して見なきゃなんねーのかよー!?

・・・_(:□ 」∠)_
ライトアップ名古屋の塔
“あ”のつくひとはあんまり関係ないですが;;;

『フランケンシュタイン』のワタシ的ツッコミどころを、
しつこくちらほら書いてます。


↓見る―?↓

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テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

フランケンシュタイン(中川晃教千穐楽③)

ちびビクターの歌ウマ加減といったらどうだ!?
東宝さんっていつもいつも、
べらぼうに上手い子役を探してくるなぁ(感服)

それにつけても、変声期間際の男の子の声ってイイネ(*´∀`人 ♪
社員はかつて少年礼賛者でしたので、
未だにボォイソプラノが大好きなのデス♪

とうわけで。

『フランケンシュタイン』ぐだぐだ感想続きます!
本当にぐだぐだですから;;;
書きたいことを勢いと妄想だけで書く・ぜ
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
読売演劇大賞最優秀男優賞受賞記念のコメントで、
中川晃教くんが、

「より高音が出せることによって、
低音もより出せるようになって来てる」


どちらか一方が出るようになり、もう一方が出なくなるということはない。
どちらも同じように伸びる。
そのようなことを実感として語っておりましたが・・・激しく納得!

中川晃教asビクター「偉大なる生命創造の歴史が始まる」
ちょっと控えめかしら・・・と思ったが!

低音が良く響くこと((((;゚Д゚)))))))
豊かに響いて重みのある、厚くて深い声。

ちょっと吃驚する、

いつもの晃教さんじゃない声音に。

己の内側から湧き上がる声に、狂気を感じる。
そこから転じて、一気に高音へと駆け上がる。
理性で閉じ込めていた感情が爆発する。
4階席まで真っ直ぐ、一直線に届く。
ビクターの発した熱が感情が、
奔流となり客席に押し寄せる。

圧巻!

オマエごときが云うなってのは、重々承知だが;;;

晃教くん歌が本っ当に巧くなった!!
低音も無理せず出て深みがあるし、
高音も変にキンキンしないようになった。

中川晃教の低音、なかなか男らしくてSexyなのである

このシーン、演出も良い。
正面ガラス越しに、怪物(加藤和樹)のシルエットが浮かび上がる。
咆哮する怪物→歌がいよいよ佳境に入る。

感極まった高音が素晴らしい!
魂全部持って行かれそうな、神がかった声に身も心も震える。
いつも思うけどあの小柄な身体から、
どうやったらあれほどパワフルな声が出るのか。
本当に見事だなぁ

控えめどころではなかった。
この瞬間のための“溜め”であったか(゚д゚)

この曲の冒頭。
実験日誌に、何やら一心に書きつけながら歌うビクター。
もう接合手術後なのだろうな。
経過を冷静に観察して書き留めているのだとしたら、

ステキに狂ってるぜビクター・・・怖いよ

蘇った怪物。
ビクターはそれは愛しそうに、蘇った“アンリ”を迎える。

「寒いのか?
ルンゲ、僕のコォトを!」


ルンゲ(鈴木壮麻)、コォト間違えないで!!
着丈問題っ着丈問題っ・・・と冷や冷やしちゃったのは内緒だ。

ここでビクターが対応を間違えなければ、
ここから先の悲劇は起こらなかったのに・・・。


やはり加藤怪物パワァファイタァって感じね(#゚Д゚#)
もう見た目からして。

体型がね、むっちりしてるよね←云い方
小西遼生氏とは全然タイプが違うもの。
いや両者ともステキなのですが。

それにつけても、怪物のビジュアル。

右の腰にある縫合痕が、生々しくてエロい。
スレンダァで細い腰の小西氏も、
むっちりと肉感的な加藤氏も、

この傷が艶めかしくてたまらんのです

ここに傷をつけることを決めた、
演出家だかメイクさんだかどなたか存じませんが天才か!?


閑話休題。

加藤氏あの体躯だからこそ、

「くま おいしい」

とか、ギャップにやられるわけですよ!?
何だ、可愛すぎか!?

凄く嬉しそうなのな、「くま おいしい」

カトリーヌ(音月桂)とのデュエットの途中、
怪物の表情が変わるというか、
ハッと我に返る瞬間があった。
アンリとして生きていた頃の記憶が、
フラッシュバックするの?


こういう微妙な表情変化が、加藤氏大変上手ですなぁ

そしてこの日は音月桂asジュリア&カトリーヌが、

そりゃもう大層良かったのであります!!
珍しくグイグイ来る感じで、力強いぜジュリア!
ただ守られてるだけでなく、芯の強さが見える。

カトリーヌのソロなんて、涙なくしては聴けないよ~。
高音よりもアルトの方が、
安定感があって迫力が増す。


「獣は良心を持たない」

全ては生きるため、明日もういちにちでも。

薬が入っていることも、裏切られたことも知らず、
カトリーヌからお水をもらって、それを嬉しそうに飲んで、
無邪気に手まで振っちゃう怪物(号泣)

加藤怪物、本気で泣かせに来ておる。゚(゚´Д`゚)゚。

第二幕ワタシ的見どころ=ジャックのムチャ振りコォナァ

「♪ボンボンボンボンボボン・・・ブレイク!
ボボンボンボン」
←何の歌よ?

手下のみなさまにも歌わせつつ(みんな楽しそう♪)、
怪物に、

「オラ!お前も踊れ!」

踊れ!?

「お前は怪物だ!」ジャジーな歌いっぷりが最高!
すげぇ楽しそう!

ジャックは衣装もキャラクタァもキュウトだし。
やっぱこっちサイドが、晃教さん本来の姿なんじゃなかろうか?

「思春期なんだよ。」

で、そこはかとなく自爆の件。

「こうやってさ(ちょこんと体育座り)窓なんかないんだよ?
ないんだけど、見えるんだろうねぇ。

『あの雲に乗って、お母さんに会いに行きたい・・・。
お母さん・・・僕にもきっと、お母さんがいるんだ!』

そんで・・・(つゞく)」


何の話をしとるんじゃ(´・ω・)
基本ぐだぐだな一人芝居を、
エヴァ姐さん(濱田めぐみ)イゴール(鈴木壮麻)も、
生暖か~く見守るってか放置;;;

ツッコミ待ちのジャックに、

「・・・気は済んだ?」

やれやれなエヴァ姐さん、お疲れさまデス★

怪物に焼き鏝をジュッとして、

「これでお前は俺のモノ♪」

俺のモノ俺のモノ俺のモノ(括目)
・・・伏線なのか(穿ちすぎ)

ビクターは終始眉根にシワを寄せてぷんすかしているので、
はっちゃけたジャックは本当に楽しいんだろうなぁ♪

全然関係ないけど、加藤アンリは横顔が美しいよね

ビクターに見捨てられ、人々に追われ・・・。
過酷な日々を経て再会する怪物とビクター。

「お前、喋れるのか・・・。」

なんでそんなに、冷たい低音なのか?

マヂで、他に云うことはねーのかビクターよ

・・・でも。
ちょっと嬉しそうにも見えた。
薄っすら笑ったような・・・。
どこかで、

「自分の実験は成功したんだ!」

戸惑いつつも、喜んでいたのかも知れない。

揺れ動く心の機微を捉えて、

晃教さん巧いなぁ

「アンリ!」

そう呼んじゃうよね。
だって見た目アンリだもん・・・いや。
“成長”した怪物はアンリの記憶も内包していて。

「その名前で呼ぶな!」

その男の記憶などない―と云われても、
端々から滲み出てるもの。
懐かしいアンリのままの雰囲気が。

ひとりまたひとりと、ビクターの愛する人を奪っていく怪物。
遂に妻・ジュリア(音月)まで、その手にかかる。
彼女の死後に歌うビクターの、

「懺悔しても時は戻せない」

いままであまり意識がいかなかったけれど、
ビクターの心情を切々と歌うとても良い歌だ。
愛があれば乗り越えられると信じていた・・・とか、切ない。

神に挑み神になろうとした男が、
心から己の罪を悔いる。
それなのに望みがあるというか、
明るい響きなのが不思議だ。
きちんと怪物=アンリと向き合おうと、
力強く決意する歌だ。


ラスト、北極でついに対面する2人。

ずっと求め続けた“友”とついに、
2人きりで向き合う怪物。
彼を追って最果てまで、
これですべて終わらせようと決めたビクター。


2人の間にあるものは、憎しみだけではない。
哀れみも友情も、愛情も・・・。

断頭台に上がったときと同じく、静かに運命を受け入れる怪物=アンリ。
そして・・・。

「神よ!呪いをかけろ!
俺はフランケンシュタイン!」


神への勝利宣言にして、高らかな宣戦布告。
安らかな怪物の顔と対照的な、
ビクターの激しい目の輝きが印象的だった。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
カテコの話、とか↓

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テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

フランケンシュタイン(中川晃教千穐楽②)

ロスってます・・・ロスってますとも

みなさんも、ロスってますよね?

社員は盛大にフランケン・ロスってます;;;
隙があったら脳内再生だ・ぜ!

脳内再生観劇メモ妄想をもとに、
つらつらと感想を書かせてくださいませ~。

あっちこっち飛び飛びだったり、突如腐ったりしますので←え?
ご注意くだされ★
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
中川晃教くんasビクター&アンリ千穐楽の、

相方は加藤和樹氏asアンリ&怪物でした。

名古屋遠征しようと決意したのは、
え?マヂ?チケットまだあるってどういうこと!?
これはいっちょ私がお席を埋めるしかねーな

―という使命感(何故?)もあったのですが。

相方=加藤アンリ&怪物ってのが、いちばんの理由です。
観たかったんじゃよ~、もう一回~。
もう一回、加藤×中川が観たかったんじゃよ~。

何か衝撃的だったんですよ、加藤アンリ&怪物が!
あまりにも衝撃的過ぎて、『ハムレット』チケット取っちゃったよ!?←マヂ

愛知県芸術劇場はまぁ、大層大きな劇場でして。
バルコニィ型になった客席は、5階席まであるの!
社員はA席チケットを購入したので、4階席だったのですが、
思ったよりもずっと舞台が近く観易かったです。

晃教ビクター、この日は控えめの演技と歌だなぁ・・・というのが冒頭での印象。
劇場のせいかしらん?
オケも全体的にアップテンポな気が。
そして何故かギターの音が立っていたような?

戦場のシーン。
アンリ(加藤)に無理矢理かけられた嫌疑は「スパイ」だったのか!?
え?いまさら?
だってー、ここ歌詞が聞き取れなかったんだもーん;;;

「殺せ。」

云い放ったアンリの前に、颯爽と現れるビクター(中川)
アンリと会った瞬間の表情が良いの。

笑ったんだぜ、ビクターってばよー

研究所で自身の研究と信念について、熱っぽく語るビクター。
神をも畏れぬその考えに、最初は反対していたアンリだが・・・。

「ただひとつの未来」を歌い進めていくうちに、
徐々に彼に心惹かれていくのが手に取るように判る。

あ、アンリ落ちた(どぼん)

そんなに良い漢かなぁ、ビクターって?

って最初は思ってたけどサ。

やっぱり魅力的な人物なのだ、ビクター・フランケンシュタイン。

強い信念、熱い情熱、夢見る瞳、垣間見える狂気、
そして純粋過ぎるがゆえの危うさ。


自分にないものを持っているビクターが、
アンリには眩しく見えたのだろう。

そのアンリを演じる加藤和樹氏ときたら、

歌が前回よりもグッと上手くなってるΣ(゚□゚(゚□゚*)
エエ声なのだよ、低音~高音までしっかり歌えるし。
しかもいちいち表情が良いの、泣くわ。←私が

研究所のシーンラスト。

俺様ビクター坊ちゃんってば、

「ちっちっちっ♪」

って指一本で、

猫呼ぶみたいにアンリを呼び寄せやがった(括目)

晃教ビクターはこういう、端々に俺様感が見え隠れするのが良いね
悪気はないの、ナチュラル俺様☆

そんで、え?行くのアンリ?
そんな呼ばれ方でも行っちゃうの!?
しかもまんざらでもなさそう・・・。

アンリ、さっそくビクター大好きかよー!?

「君の実力(腕前だったか?)見せてもらうぞ!」
「それは質問ですか?命令ですか?」


加藤アンリが悪戯っぽく微笑みつつ、
晃教ビクターの顔を覗きこむ件。
ちょっと照れたふうなビクターがまた(ノω`*)ノ

てか何このきゃっきゃうふふ感・・・いつの間にそんなに仲良くなったの?
ルンゲ(鈴木壮麻)じゃなくても気になるよ!

お、そうだ。
この日のルンゲメニュウ「エビフライ3本」でーしーた。
なにゆえ3本、ハンパ・・・。

今夜の晃教ビクターは、
全体的にアンリへの気持ちがだだ漏れていて可愛い。

ちょいちょいアンリを見ては、にっこりするの
判る、判るよ。

しかしあれだ。
居酒屋のシーンは晃教ビクター×加藤アンリ初見の時だけ、

やたら特盛だったのだなぁ!?←無駄に距離が近かった

だって、千秋楽はわりとあっさりだったもの(ちぇっ)

ここでの曲は、

「♪たまに自分を さぼっちゃいなよ」

このフレェズが素敵だよね。
真剣に向き合い過ぎたんだよ、ビクターもアンリも。

ここから先は急転直下で、もう泣いてる暇もない。
ホントに。
ぐいぐい前のめりになるんだけど、展開が過酷過ぎて涙も出ない。

ビクターの歌う「僕は何故」

このあとの「偉大なる生命創造の~」が大曲なので、
ぼんやり聴きがちだけど;;;
この曲もなかなかどうして難曲ですよ!

迷いと狂気が交錯する。
葛藤するビクターの心情を乗せて歌い上げる晃教くんの、

「♪アンリを死なせたらー」

相変わらず素晴らしいですなー
「た」と「ら」の間の溜めが絶妙!

己の中の狂気と闘いつつ、
アンリの元へ駆けつけるビクター。

「笑ってよ。」
「・・・無理だよ。」


笑えるわけがない。
これから最愛の友が、自分の身代わりに死のうとしているのに!

出逢った時のことを、覚えている?

穏やかにビクターにそう問いかけて、自分の思いを打ち明けるアンリ。

「まるで奇跡だった・・・。
君に恋をした。」


一心に夢みる君が眩しくて、
こんなにも心惹かれてるんだ
・・・と。

互いに手を伸ばす。
ビクターの手を握って引き寄せ、強く抱きしめるアンリ。

嗚呼!

晃教さんと加藤氏のサイズ感最高かよ!?


アンリがビクターをぎゅっと抱いて、
頭をぽんぽんするとか・・・泣くわっ。


一歩一歩断頭台に向かいながら、
ビクターへの思いを歌うアンリ。

小西アンリは清々しいほど、吹っ切れてるんだよね。
ずっと探し続けて、ようやく見つけた死に場所。
迷いがない。

でも加藤アンリは違う。

「一緒に夢見れるなら 死んでも僕は幸せ」

そう思う一方、死にたくないと強く思っている。
本当は君と一緒に生きたい、と。

決意して笑顔を作っているけれど、
最後まで揺れている。

もう加藤アンリのあんな号泣は、卑怯でしょう!
歌が危うくなるくらい、ボロボロ泣いてる。
最後のフレーズの前なんて、
ホントに歌えなくなるくらいえぐえぐしていて・・・。

アンリ~

すっかりアンリとシンクロしている、加藤氏スゴイ(゚д゚)
芝居も以前に比べてぐっと良くなっている!

笑ってよ→告白→握手→抱き締める→笑顔→ギロチン

この展開は観ている方もそうだけど、
演じている方もしんどいだろうなぁ。


長くなったので・・・③へつゞく!

テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

フランケンシュタイン(中川晃教千穐楽①)

みなさーん、ロスってますかー!?

『フランケンシュタイン』@愛知県芸術劇場

ビクター&ジャックas中川晃教×アンリ&怪物as加藤和樹
20170218ボード
最初に観たとき(中川×小西)の、

「こいつ、またやりそう・・・。」

あの感想は間違ってなかった。

北極で怪物に止めを刺し、
天を仰いで咆哮するビクター(中川晃教)

「神よ、呪いをかけろ!
俺はフランケンシュタイン!」


あれは再びの、神への宣戦布告だ。

前回の晃教ビクター×小西遼生怪物の時は、

「お互いがお互いをようやく手に入れたのだから、
これで幸せ・・・。
もう終わりにしよう。」


そう感じた。

しかし今回の晃教ビクター×加藤和樹怪物では、

「もう一度やろう。
もう一度やって今度こそは、
本当にアンリを蘇らせてみせる。」


強い決意を感じた。

真逆!

演者によって違うのか、
毎回観るたびに受け取るメッセージが変わってくる。
こうして観るたびに受ける印象が違うから、
何度も何度も観たくなるのだろうなぁ。

北極で対峙するふたり。

ビクターに撃たれた怪物が、声を立てて笑う。
これ加藤氏、いつからだろう?
以前観たときには、笑ってなかったように思うのだが。

「ビクター・・・。」

怪物の中のアンリが呼びかける。

これでお前もひとりだ、と。
この先、孤独の中で、たったひとり生きていくのだ。

「これが、俺の復讐だ。」

怪物は憧れ続け求め続けてきたものを、
最後の最後で手に入れた。


「神よ、呪いをかけろ!」

ビクターの目には、光が宿る。
絶望でも孤独でもない。

倒れた怪物=アンリの元へにじり寄り、
その手を取る。
固く手を握り、その身体を引き寄せる。
ビクターの膝で眠るように、微笑みを浮かべて目を閉じる怪物。

神よ!呪いをかけろ!
それでも構わない、畏れはしない。
俺は必ずアンリを取り戻す、地獄の底からでも・・・。
何度でも繰り返す。

それでも良い。

初めて観たときは、

「何ひとつ学んでないじゃん!?
懲りねーな、おい;;;」


そう思ったけど、違うんだよ。

神に成り代わりたいとか、生命を創造するとか、
そんなことはもうどうでも良い。

ただあの人を呼び戻したい。
純粋に、願いはそれだけ。

意外や悲劇ではないのかも・・・いや、
やっぱりハッピィエンドなのかしらん?

ビクターとアンリの、
決意と希望が見えるラストであったことは、確かだ。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
わちゃわちゃした感想は、次回!

テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

見届けてきました、ふたあし先の…

愛芸
『フランケンシュタイン』@愛知県芸術劇場

中川晃教asビクター&ジャックの、

千穐楽を観て参りました!


劇場の大きさに若干ビビりましたが;;;
4階席でも良く観えましたよ。
久々にオペラグラス使ったわ。

アンリ&怪物加藤和樹氏、2度目。
歌が格段に巧くなっていて震える((((;゚Д゚)))))))
まずい、これは沼る…。

晃教ビクターも素晴らしかった!
やや抑えた感があったものの、低音の響きが実に豊かで。
中川晃教といえば高音…という意識が覆る。

低音域も存外、男らしくてエエ声なのです♪

思い切って来て良かった、名古屋!
この作品の楽日を観られて幸せだ☆

是非同じキャストで再演を!

CDを!DVDをっ!


詳細は、また!

テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

陥没

三部作完結!

『陥没』@シアターコクーン

ケラリーノ・サンドロビッチ 作・演出
井上芳雄 小池栄子 瀬戸康史 松岡茉優 山西惇
犬山イヌコ 山内圭哉 近藤公園 趣里 緒川たまき
山崎一 高橋惠子 生瀬勝久


昭和三部作完結編―となる本作。

社員は第一作目の『東京月光魔曲』を観ていますが、
いやもうとにかく厭な話であった

全編とおして不穏な空気に満ち、
何とも云えない厭~な後味にナナメになった覚えがある。
そしてべらぼうに長かった!←体感時間かも?

シリーズ最後を飾る本作も、

第一幕1時間50分+第二幕1時間15分と;;;

1時間50分ってさァ、休憩なしの作品だったらそこそこ終盤じゃね?
こうして改めて字面で見ると「長いっ!」と思うのだけれど、

これがまったく長さを感じさせない展開だったのだから驚く。

しかも大方の(?)予想を裏切り、

まさかのちょっとイイ話であったΣ(゚□゚(゚□゚*)

東京オリンピックを間近に控えた、東京。
高度成長期のイケイケドンドンな空気に、
ニッポン全体が浮かれていた頃。
父(山崎)の夢でもあった一大ホテルリゾォトの、
プレオォプンを迎える瞳(小池)
彼女の元夫で、
このホテルで新しい妻(松岡)との婚約パーティを開く是晴(井上)
まんまと瞳と再婚した、腹に一物ある大門(生瀬)

瞳と是晴を軸に、
是晴の弟・清春(瀬戸)やホテルの宿泊客を巻き込んで、
少し切なくて可笑しな騒動が起こる。

安定感ばっちり芳雄こと井上芳雄氏
ホントにね、いつどこでどんな役を演じても、
歌っても歌わなくても、

何でもそつなくこなしますなぁ!?
一癖も二癖もあるこの面子に混じっても、
存在感を失わないとは恐れ入る。

伊達に長いことプリンスやってない・ぜ!?

しかし、
今作で何といっても光ったのは小池栄子嬢だよ
グイグイ物語を引っ張って行く。
パワフルにして繊細な演技に、目が離せない。

間の取り方も上手で、

シリアスもコメディもイケるって凄い!

ひとつの作品の中にどちらも盛り込まれていて、
その振れ幅がなかなか激しいんだけど。
両面とも巧みに演じていて、
本当に達者だなぁ・・・と。
ビジュアルも花がある

ちょっと足りないけど純粋で無垢な清晴を、

瀬戸康史くんが熱演!
『マーキュリーファー』でもちょっと足りない弟キャラでしたが、
こちら清晴は突き抜けちゃってるもんね(/・ω・)/
山内圭哉氏との掛け合いが、とにかく面白かった!

山内氏は毎度毎度、カツラが卑怯;;;
なにゆえあんなオモシロカツラを被るのか、
ただでさえ面白いのに

タイトルからは想像がつかなかった、洒脱なコメディである。
きっとまた観終わってナナメになる、
厭~な話に違いない!・・・と身構えていたが;;;

濃密な会話と、ナンセンスな笑いのバランスが絶妙!
長さを感じさせない、見応えのある作品でした。
厭な気分になるどころか、
不覚にも心がほっこりしてしまうわ

そして、薄っすら『夏の夜の夢』であった

テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

3時間20分も長くない!

第一幕だけで1時間50分あるって、どうよ!?
ケラのことだから長いだろうとは思ってたけどサ、やっぱ長いっすよ;;;

ケラリーノ・サンドロビッチの新作『陥没』を観てきました!

安定の井上芳雄氏。
何をやってもそつなくこなし、ホント安定感ありますなぁ。

瀬戸康史くんが、とにかく可愛い件(^w^)

しかしやはり、小池栄子嬢だな!

予想を覆す、ハッピィエンド!
長さを感じさせない、軽快な筋運びでした。

詳細は、また!

テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

わたしは真悟

1/25ソワレでした;;;

『わたしは真悟』@新国立劇場中劇場

楳図かずお 原作  谷賢一 脚本
フィリップ・ドゥクフレ 演出・振付
トクマルシューゴ 阿部海太郎  音楽   青葉市子 歌詞
白井晃 演出協力
高畑充希 門脇麦 小関裕太 大原櫻子 成河・・・ほか出演


ミュウジカルにする必要はなかったかも?

そもそもこれって、ミュウジカルなの?

―正直、そうは思いましたが;;;

ストレェトプレイでもミュウジカルでもないエンタテインメント、

総合芸術だと思うの。

役者の演技と歌だけでなく。

真悟(工業用機械なのです)を操るダンサァや、
オォプンリィルを駆使した前衛的な音楽とか。

このOpen Reel Ensembleの生演奏が面白くて、
ついついそちらに目が行ってしまう。

これが、本当に興味深いの!
オォプンリィルを回したり戻したり、テェプを引き延ばしたり・・・。
これだけで立派なパフォオマンスとして成立している
観ちゃう!そっち観ちゃうよ!

子ども時代の終わりを描いた作品。
誰もがとおりすぎる道だけど、大人になると忘れてしまう。
私はそんなに子ども時代にキラキラした思い出なんぞないので、
ノスタルジックな気分になることもなく;;;
それどころか、あんまりピンとこなかった。

美しいファンタジィ。

全編とおして、

幻想的な美しさに溢れた世界が広がっておりました。

さすがにコミックス7巻分を2時間強にまとめ、
あちこち削ぎ落としたからか?
原作も読んでいないので、判り辛いところもありましたが・・・。

もはや安定感の出てきた高畑充希嬢
小学生男子が思いの外ハマっていた門脇麦嬢
キュウトな恋する小学生がとても素敵だった大原櫻子嬢
『DNA~なんちゃら』に出ていたことに云われて初めて気づいた小関裕太氏

大原嬢が良かったなぁ。
実はこちらも、あとからチラシを見直して、

「あ、あれが大原櫻子だったのか!」

と知ったのですが;;;
悟(門脇)のことが大好きなのに報われない、
それでも悟と真悟(成河)のために奮闘する。

結構大活躍するので、

社員的には“影の主役”だと思っております( ̄^ ̄)ゞ


小関氏どーしちゃったんだろうね?
ずいぶんと振り切れちゃってましたがΣ(´Д`*)
『DNA~なんちゃら』から1年、成長したねー!?←上から

しかしなんといっても、

この作品の立役者は成河氏
真悟=成河がいなければ、成立しなかったであろう。

観劇直後の感想でも書きましたが、

もはや成河ショウだったもの

台詞と歌はもちろん、身体表現の素晴らしさ!
驚くべき身体能力の高さを如何なく発揮し、
機械(真悟本体)を操るダンサァとともに真悟を作り上げていく。

もともと芝居は上手いのは判っていたけれど、
歌も歌えるとは!

私は以前から成河氏の芝居も、
きゃんきゃんした声と台詞回し大好きなのですが。

歌声も大変好みの声ですってよ
恐るべし、恐るべしだよ((((;゚Д゚)))))))

天から降りてきたようなブランコに乗る真鈴と悟。
ふたりの背中をそっと押す真悟。
ラストシィンの美しさが、特に印象深い作品でした。

テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

フランケンシュタインごった煮感想⑤

『ジャージー・ボーイズ』が読売演劇大賞W受賞というビッグニュウスに、
喜びと感動と感謝でフワフワしております☆

中川晃教くんのFanで良かった♪

おめでとう、晃教くん


・・・こんな目出度い日にまで何ですが;;;

『フランケンシュタイン』のぐだぐだ感想はこれでひとまず御仕舞。

最後は中川晃教asビクター&ジャックを中心に、
まとめます(まとまるかなぁ?)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
ちょっとエキセントリックな天才―を演じさせたら、

中川晃教の右に出る者はいないだろう(贔屓目)
「エキセントリックな」というのがポイント!

これまで演じてきた「天才」は、
無邪気で子どもっぽいキャラクターが多かった。

しかし今回演じたビクターは、心に深い闇を抱えた影のある天才
憂いを帯びた大人だ。
ビクターは「天才」であることに苦悩する。

「♪異能は追いやられる」

才能を理解されず、それどころか恐れられ人々は離れていく。
その才能を誇りつつも苦悩し、それでも果敢に神に挑もうともがく。
単純ではない。


悪く云えば・・・。
幼いころの辛い体験のせいで、
性格が明後日の方向にひん曲がってしまったんだけど

エレン姉さん(濱田めぐみ)や、執事のルンゲ(鈴木壮麻)
心から愛してくれるジュリア(音月桂)・・・。
支えてくれる人・愛情を注いでくれる人もたくさんいたのに、
ビクターは気づかなかったのか?
彼らだけでは、支えきれなかったのか・・・。

それがアンリ(小西遼生/加藤和樹)に出会って、

変わるワケですよ!

人生を変える出会いか、羨ましいわ。

冒頭のビクターがアンリ(怪物)を肩に担いで、ベッドに横たえる。

その“よっこらしょ感”堪らん(〃▽〃)
だって小西氏加藤氏も、Over180じゃないですか?

大変!晃教さんじゃ大変!

ビクターが怪物にがっつり押し倒す覆い被さる格好になって、
死ぬかと思いました(私が)

ワーテルローのシーン

軍服も滅法格好良かったですなー
『銀英伝』かよー、と思ったのは内緒だ。
今作は兎に角、衣装がみんなステキでしたねぇ♪

初回の時には、

「アンリ・デュプレ!」

一声放ってビクターが颯爽と登場した瞬間に、後ろのお席の女性が、

「・・・ぷっ(笑)」

判る・・・吹き出しちゃうのも判らんでもない
何かアレでアレだもんねー?

もうここで死んでも構わない―と半ば捨て鉢になっていたアンリに、
ビクターは手を差し伸べて、自分の研究を手伝ってくれと告げる。

あんなキラキラした目で理想や夢を語られたら、
そりゃあ恋に落ちるってもんです。
この男に預けてみようと思っても不思議じゃないよ。

自分が一度諦めた道を、
情熱と信念を持って進もうとしているんだもの!


晃教くんは台詞も、まるで歌うように喋るんだけど。
その歌うような語り口が、ビクターのキャラクターに合ってる。
どこか熱っぽく、夢見がちで、狂気と危うさを孕んだ風で。

ビクター坊ちゃんは人を呼ぶときに、
ぱちんと指を鳴らしたり手招きだけだったり、
ひゅいっと口笛を吹いたり(してたよね?)
↑「質問ですか?命令ですか?」あたりの件

犬呼んでんじゃないんだから;;;

そこはかとなく漂う俺様感が良い。←悪気はなさそう。

ルンゲに「坊ちゃん」って呼ばれた時の、
バツの悪そうな顔も良いです坊ちゃん。

お衣裳といえばコォトですね!

あのロングコォトの裾を、無駄にばっさばっさ翻すのがー
気に入ったのかな、あの動きが。
恰好良いもんね、うん。

あの黒いロングコォトももちろんのこと、
第二幕で着ている肩口がひらひらのダァクグリィンのコォトも素敵。

黒いコォトはのちに、怪物がずっと着ているところが切ない。
何か思うところがあって、捨てられなかったのか。
思い出・・・という概念はないのだろうけど。

私と友人の間には「コォト着丈問題」というのが発生しているのですが、
ここでは敢えて触れません
Over180・・・。

ジャックわちゃわちゃ衣装も、キュウトで似合い過ぎ!

コッチ方面にイッちゃってるキャラも上手い。

本当にエキセントリックな役をやらせると、

滅法巧いし活き活きしてるよね!?


初見では全然気がつかなかったのだけれど、
アンリが殺人の罪で裁かれようとしているまさにその時。

ビクターは「僕は何故?」という曲の中で、
盛大に葛藤しているのね?

「まただ・・・。
俺はまた、取り返しのつかないことをしようとしている。
この手で生命を創造したいという衝動が・・・。
大事な友を犠牲にしてまで?
いや、失うわけにはいかない・・・でも・・・。」


散々逡巡したのに、結果はああだ。

アンリの全てを受け入れた笑顔が、
ビクターのスイッチを押したのか。


個人的には「僕は何故?」の、

「♪アンリを死なせた・らー」

の、晃教さんの歌い方がツボ
「た」と「ら」の間の溜めがね~♪

とにかく難曲が多いですから、全編とおして。

あらゆるテクニックを駆使して歌い上げる中川晃教は、
やはり“怪物”だ。


地を這う低音の深い響き、中盤から一気に突き抜ける高音!
感情の昂りとともに、爆発する歌声。

「偉大なる生命創造の歴史が始まる」がただただ圧巻
悲しみや畏れ、不安、狂気、自信、後悔、奢り・・・。
ない交ぜになったビクターの気持ちが歌声になって溢れ出し、
激しい波となって客席全体に押し寄せる。
感情の渦に飲み込まれる・・・。

足の先から震えが来て、それが全身に広がる。
すっかり瘴気に中てられてしまった。

コンサートで歌った時とは、まるで違う。
ビクターという男の、心からの叫び。

このひと、このままどうにかなっちゃうんじゃないかと、
心配になるほどの迫力だ。

どっから出てるんだ、あの声は((((;゚Д゚)))))))

怪物の怒りの源は、どこにあったのか?
他人の身体をつなぎ合わせ、つぎはぎだらけの異形で生まれたこと。
アンリとしての記憶を持たず、己が何者かも判らないこと。
人の手によって作られ、ヒトではないこと。

孤独―それが最大の理由。

求められて生まれてきたのに、
生れ出た途端に突き放され命さえ奪われそうになる。

何のために生まれた?
誰からも愛されず、たったひとり孤独に耐えて・・・。


ひとり、またひとりとビクターの愛する人間を奪い、
孤独と絶望に追い込んでいく怪物。

失って初めて、己の罪と向き合うビクター。

ふたりは北極で対峙する。

「北極で待っている。」

そう云われてホントに追って行っちゃう、ビクターすげぇな(瞠目)
怪物だったら自力で辿りつけそうだけど、
ビクターは・・・執念と愛の力ってスゴイ;;;

このシーンは、ビクターはひとことも発していない。
怪物も穏やかな気配で、ビクターと対峙する。

静かにビクターと向き合い、自ら進んでその手にかかる。

「ビクター・・・。」

アンリの声で、アンリの表情で、アンリの目で呼びかける。

ビクターの慟哭が天を裂く。

やはりこれは、ハッピィエンドだ。

ビクターはアンリを、アンリはビクターを。
最期にお互いが、お互いを手に入れたのだから。



ツッコミどころは多いですが;;;

こうしたスケェルの大きいオリジナル作品は、
日本ではなかなか作られることはないでしょう。


歌唱力も演技力もある実力者が揃った、

豪華なキャスティングも素晴らしかった


近い将来ぜひ、同じキャストでの再演を!

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆

こっから先は、完全にどーでもいー話デス★

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テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

祝☆最優秀主演男優賞受賞

第24回読売演劇大賞

最優秀作品賞『ジャージー・ボーイズ』(藤田俊太郎演出・中川晃教主演)が、

最優秀主演男優賞中川晃教くんが選ばれました!!
20170204読売新聞
『ジャージー・ボーイズ』がW受賞・・・しただけでなく。

優秀演出家賞には、藤田俊太郎さんが!

『ジャージー・ボーイズ』に係わったすべての方々に、

心よりお祝いを申し上げます


そして・・・。

中川晃教くん、ホントにホントにおめでとう!
こんなに嬉しいことはないです
何事にも果敢に挑み、こつこつ積み上げてきた結果だよ。
頑張ってきたものね、晃教くん・゚・(つД`)・゚・

受賞を心友からのメェルで知り、
そこからもう仕事に身が入らないったら;;;
ワァクショップでチビッコどもの相手をしているどころの騒ぎじゃない!
コンビニに読売新聞を買いに行かせてくれ、と。←仕事帰りにGetしました☆

ファンの末席に身を置くものとして、
大変誇らしく思います。

みなさま、おめでとうございます!
そして、素晴らしい作品をありがとう!

テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

tacataca

Author:tacataca
【天使】になった社長&黒玉。
まだまだ現役バリバリの毛玉嬢。
ツンデレ美魔猫☆と
ボンクラ社員の振り回され―否、
癒されライフ。
どーする?!どーなる?!

コメントいただけると嬉しいでっす♪

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